谷川岳 登山

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 谷川岳 たにがわだけ
(日本百名山37座目)
住所 群馬県利根郡みなかみ町
標高 オキの耳 1977
トマの耳 1963
特徴 新潟県と群馬県の
県境に位置する。
双耳峰で、オキの耳と
トマの耳と呼ばれる。
ロープウェイで1319m
天神平まで行ける。
満足度 ★★★★★
天気

[上り] 2:35 [縦走] 0 [下り] 2:25
[走行合計] 5:00
[往復歩数] 19750

  5:50  宿→
           沼田IC→水上IC→
  7:45  谷川岳ベースプラザ駐車場→
  8:02  ロープウェイ・・・
  8:20  天神平駅・・・
  9:00  熊穴沢小屋  9:10・・・
           岩峰・鎖・・・
  9:45  天狗の溜まり場・・・
           天狗のザンゲ岩・・・
10:30  肩の小屋  10:40・・・
10:50  トマの耳・・・
11:15  オキの耳  11:40・・・
11:55  トマの耳・・・
12:05  肩の小屋  12:15・・・
13:20  熊穴沢小屋  13:35・・・
14:30  天神平駅→
14:45  ベースプラザ→
           水上IC→沼田IC→
17:20  宿

7月11日(火)群馬の山旅 3日目

水上ICから、291号線沿いの谷川岳ベースプラザ2階に駐車(¥500)。7階でチケット
(往復¥3000)を購入し、登山届。15分間のロープウェイでの天空展望を楽しむ。

谷川岳ロープウェイ

天神平駅に着き、安全登山の鐘をならす。ガスで覆われ、山頂は見えない。

安全登山の鐘

最短距離の天神尾根コースをスタートする。

ニッコウキスゲ

ニッコウキスゲ、クガイソウ、オオバギボウシが群生。ゴロ石の山道、木道や木階段が続く。

熊穴沢小屋

木陰からガスの頂が覗える。緑濃い樹林帯を進むと、熊穴沢小屋に着く。
宿のむすび朝食を済ませ、エンジン全開。

最初の岩場

すぐ、鎖場の岩場に出る。

岩場が続く

足位置は確保でき、鎖を使う程ではないが、7ヶ所続くため、神経を使う。

7つ目の岩場

巨岩の天狗の溜まり場に着く。展望良く、一息入れる。

天狗の溜まり場

後方からの生徒達のかけ声に励まされ、テンポ良く進む。シモツケソウ、コオニユリに対面。

天神平駅、天狗の溜まり場が見える

振り返ると天神平駅が遠くに見える。森林限界を超え、直射日光が厳しい。

天国への階段?

天狗のザンゲ岩から、天国への階段の折り返しが続く。

肩の小屋

肩の小屋が見えると、気分が引き締まる。もう少しだ。

ミヤマキンポウゲ

小屋の周囲は黄色いミヤマキンポウゲに覆われ、鮮やかだ。ベンチで休憩。

トマの耳までもう少し

ガレ石を上り、西黒尾根分岐を通過。

谷川岳 トマの耳

谷川岳トマの耳に登頂。

オキの耳へ縦走

ガスで遠望は出来ないが、時々、オキの耳が現れ、期待が持てる。

トマの耳、オキの耳中間点

一旦下り、尾根伝いに上り返す。ホソバヒナウスユキソウを見つける。

ホソバウスユキソウ

最高峰オキの耳に登頂。

谷川岳オキの耳

ガスが流れトマの耳が姿を現す。群馬県側の切れ落ちた絶壁に息を呑む。最高~。
岩に座り、行動食で昼休み。

オキの耳から トマの耳を望む

トマの耳に立ち寄り、肩の小屋で休憩後、下山。

谷川岳 ありがとう

岩場の下りに神経をとがらせる。熊穴沢小屋で大休憩。

オオバギボウシ

残りの下山路をゆっくり下り、天神平駅に到着。顔が熱く、膝が笑う。

クガイソウ

ロープウェイに乗り込み、安堵感にしたる。変化に富むが、少々、手応えのある山。

ロープウェイ乗車券

宿の温泉に浸かり、疲労回復を待つ。(伸)

夕食

戸倉温泉・マルイ旅館 1泊2食 和12トイレ付 ¥8500+♨150(3日連泊)

尾瀬 につづく)

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