- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 雲仙岳 日本二百名山 妙見岳 国見岳 普賢岳 |
住所 | 長崎県雲仙市小浜町雲仙 |
標高 | みょうみだけ 1333m くにみだけ 1347m ふげんだけ 1359m |
特徴 | ▲雲仙岳 雲仙天草国立公園、世界ジオパーク認定。 1990年普賢岳が噴火し、平成新山が誕生。 底知れない自然の脅威と美しさがある。 |
☆☆☆☆☆ | |
天気 | ☁ |
5月3日 雲仙岳
[上り] 1:10 [縦走] 0:45 [下り] 0:55
[歩行合計] 2:50
[往復歩数] 18900歩
3:30 自宅→
10:00 諫早IC→
11:10 仁田峠P 11:25・・・
11:57 妙見駅・・・
12:06 妙見岳・妙見神社・・・
12:20 国見分れ・・・
12:35 国見岳 12:45・・・
12:52 国見分れ・・・
13:00 紅葉茶屋・・・
13:30 普賢岳 13:55・・・
14:15 紅葉茶屋・・・
14:30 あざみ谷・・・
14:45 仁田峠駅・・・
14:50 仁田峠P→
13:10 雲仙地獄→
国民宿舎青雲荘(泊)
GWさなか、福岡近辺で3km程度の渋滞と、降雨による速度規制にかかるが、
ガスで覆われた雲仙仁田峠駐車場に着く。
ロープウェー仁田駅横を通り、ピンクのミツバツツジと、まだ花芽が硬いミヤマキリシマが
点在する登山道を登る。新緑が眼に優しい。
妙見駅に着き、振り返るとガスは断続的に立ち込め、仁田峠が見え隠れ。
妙見岳の妙見神社に立ち寄る。下って行くと、右方向に普賢岳の頭が覗く。
国見分れで左に下り、少しで国見岳の全貌が現れる。岩場に着き、ロープ、
鎖を掴んで一歩づつ越えて行く。
低木林の中、掘れ込んだ溝をたどると国見岳山頂に着く。
普賢岳はガスの向こうにひっそりと隠れている。
焼さば寿司、鳥めし、きゅうりの浅漬の昼を終えて下山。
国見分れから落ち込むような急坂を下り、紅葉茶屋で小休止する。
階段状に並んだゴツゴツとした溶岩を30分上ると、普賢神社に出る。
岩陰を駆け上り、普賢岳山頂に到着。立ち込める白いカーテンが、濃くなったり、
薄くなったり。晴れてほしい・・・
真近かに見えるはずの、溶岩ドームを形成した平成新山は、一瞬だけ。
粘ったあげく、あきらめて下山。ぼやっとした輪郭の、この1枚だけ。
紅葉茶屋からは谷沿いに下る。新緑に染まり静寂し、厚く苔むした岩や倒木が
神秘的だ。あざみ谷経由、駐車場に戻る。
湯煙と硫黄臭漂う雲仙地獄を散策する。
あつあつの温泉卵(¥80)を賞味して、国民宿舎青雲荘の白濁の湯に浸かる。
明日の天気はいかに・・・(伸)
(英彦山につづく)