- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 三瓶山 (5回目 日本二百名山) |
住所 | 島根県太田市三瓶町 |
標高 | さんべさん 1126m |
特徴 | 溶岩ドーム群の主峰男三瓶、女三瓶、 子三瓶、孫三瓶が輪状に位置し、 中央にカルデラの室ノ内がある。 |
満足度 | ★★★★☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 1:25 [縦走] 0 [下り] 2:05
[歩行合計] 3:30
[往復歩数] 18100歩
6:25 自宅→
7:40 布野ゆめランド→
9:25 東の原駐車場 9:35=リフト=
分岐・・・
9:50 大平山 10:00・・・
10:15 女三瓶山・・・
兜山・・・
ユートピア・・・
11:00 犬戻し・・・
11:10 男三瓶山 11:40・・・
12:20 扇沢・・・
鳥地獄・・・
12:53 室ノ内池・・・
13:35 分岐=リフト=
13:45 東の原駐車場
布野ゆめランドに寄り道し、40号線で三瓶山東の原駐車場に着く。
往復¥560のリフト切符を購入。緑のそよ風に揺られる空中散歩で行程を短縮。
まず峠から大平山展望地に。女三瓶、男三瓶、子三瓶、孫三瓶がぐるりと
新緑の全山が見渡され、一気にテンションが100%に上がる。
女三瓶への整備されたジグザグ山道を上り、アンテナ塔の建つ女三瓶山頂へ。
男三瓶に続く雄大な尾根が見える。
一旦下り、兜山を越えると展望の良いユートピアに着く。
ユートピアで、かつて噴火口であった室ノ内池を眺めて一服する。
崩壊した山肌、雑木林、露出溶岩、犬戻しと呼ばれる急斜の岩峰を超える。
ハルリンドウが優しく背中を押してくれる。
なだらかな草原が現れ、避難小屋が目に入る。黄色いキジムシロの咲く階段を上る。
男三瓶山に到着。丸太ベンチに腰かけ、冷やし中華をすすり、ソーセージをかじる。
日差しはきついが涼しい風が通り抜ける。
展望地から火口の室ノ内を中心に広がるカルデラを眺め、下りにかかる。
随所にロープがあるが、かなりの急斜で30分の緊張が続き、扇沢に下る。
扇沢から室ノ内に入る。淡緑のクヌギ、カシワが繁るカルデラを散策する。
鳥地獄と呼ばれる区域は、二酸化炭素の噴出のせいか、辺りには木々が少ない。
鳥地獄の中で、火山性ガスに強いと言われる紅いレンゲツツジが群生している。
火山活動の名残りの室ノ内池を通過。折り返し上り続け、太平山の分岐に戻る。
リフトで下り、三瓶山を去る。(伸)