- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 久住山 (3回目 日本百名山) 中岳 |
住所 | 大分県玖珠郡九重町 |
標高 | くじゅうさん 1787m なかだけ 1791m |
特徴 | 複雑な活火山群の 九重連山の最高峰中岳。 日本百名山の久住山を 牧ノ戸峠から登る。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 2:15 [縦走] 1:30 [下り] 2:55
[歩行合計] 5:10
[往復歩数] 24500歩
5/17
6:00 かんぽの宿・阿蘇→
6:40 大観峰→
7:15 牧の戸峠 P 7:35・・・
8:05 沓掛山・・・
8:55 西千里ヶ浜・・・
9:05 避難小屋・トイレ・・・
9:17 中岳分岐 10:25・・・
空池・・・
9:35 御池・・・
9:50 中岳 10:20・・・
11:15 久住山 11:30・・・
13:30 牧の戸峠 P→
国民宿舎久住高原荘(泊)→
5/18
8:00 国民宿舎久住高原荘→
下関・唐戸市場→
15:30 自宅
(阿蘇高岳・中岳からつづく)
阿蘇大観峰から、阿蘇五岳(根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳)の
釈迦の仰向け涅槃像を眺め収め。
やまなみハイウェイで、牧ノ戸峠駐車場に着く。
舗装遊歩道を上り、巨岩が重なりあった沓掛山を越える。
ピンクのシャクナゲとミヤマキリシマが見頃だ。馬酔木(アセビ)の群生が続く平坦な山道。
軽い足取りで扇ヶ鼻分岐、星生山分岐を過ぎる。
西千里ヶ浜の広っぱに出る。久住山の頭が現れ、テンションが上がる。
ゴロゴロした岩峰を越え、避難小屋とトイレのある広場に来る。ちょっと休みし、
久住別れから中岳方面へ。
天狗ヶ城麓の空池(からいけ)を通過し、静かな水面をたたえる御池に出る。
御池沿いを廻り、天狗ヶ城と中岳の吊尾根の出会いに出る。
岩肌を越えて登ると、九州最高峰の中岳にたどり着く。芹洋子が歌って
有名になった坊ガツルを中心に三俣山、平治岳、大船山、稲星山、久住山・・・
九州の屋根・久住連峰が軒を並べる。
豚シャブ冷製パスタの早昼を済まし、御池、空池経由で久住山麓に戻る。
ザックを置いて、空身で久住山を目指す。滑り易い砂地は避け、コースを選ぶと
登り易い。3回目ともなると、知恵もつく。
久住山登頂。何度来てもイイ山だ。硫黄岳の噴煙を眺め、バナナ休憩。
往路を引き返し、満車状態の牧ノ戸峠。土産店で、ジャージー牛ヨーグルトで乾杯。
今夜の宿は国民宿舎・久住高原荘。白濁の露天風呂にじっくり浸かり、
久住山南壁を望む。心身とも漏電が多いため、長時間の充電。
気分は上々だが、疲労もピーク。明日の久重三俣山登山は断念する。
下関の唐戸市場で、海鮮料理の食べ収めとする。 (伸)