尾関山公園駐車場入口に、数台の車列が続く。
10分後に駐車でき、散策開始。水の無い青心池のほとりの紅葉が朝日に
映えて美しい。
反時計周りに緩やかな坂道を上り、三次小唄の歌碑に来る。
竹組みの飾り付けアートが、紅葉にコラボして動きを感じる。
石見台と呼ばれる催し広場に出る。
野外ステージがあり、桜の季節には花見客で大いに賑わいを見せるのだろう。
展望台に上る。江の川に囲まれ、紅葉越しに三次市街が伺える。
福島正則の重臣・尾関正勝が入城してから尾関山と呼ばれるようになった。
と文献に・・・
カツサンドとコーヒーで小休止後、高松宮記念石碑を見て、駐車場に戻る。
奥側駐車場も解放されも満車状態で、車列は非常に混雑し、警察官が交通整理に
精を出ていた。
廃止のJR三江線のトンネルがあり、尾関山の下を走っていたとは、後できずいた。
紅葉には10日くらい早い感じの尾関山だった。 (伸)