節分草(総領)散策

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 節分草 せつぶんそう
福寿草 ふくじゅそう
住所 広島県庄原市総領町
標高 290
特徴 日本一の節分草自生地を
訪れる。キンポウゲ科の
多年草で、花言葉は
微笑み、気品、人間嫌い。
透明感ある小さな
淡い薄紫の妖精。
満足度 ★★★☆☆
天気 ☀/

[上り] 0[縦走] 0 [下り] 0
[歩行合計] 0:40
[往復歩数] 3800

  9:00  広島→
10:30  庄原ゆめさくら→
11:30  五稜庵→
12:30  道の駅リストアステーション P・・・
12:40  第1節分草自生地・・・
13:00  第2節分草自生地・・・
13:10  道の駅リストアステーション P→

 

陽気な春風に誘われ、庄原から432号線を下り、春を告げる節分草の
自生地を訪れる。

かけそば

その前に腹ごしらえで、江戸そば「五稜庵」ののれんをくぐる。
風情のある囲炉裏端で、かけそば、もりそば(共に¥850)を注文する。

もりそば

厨房と座敷を駆け巡る忙しそうなおかみ。先客が多く、40分間の忍耐を要した。
おかかの佃煮を土産にいただく。

道の駅リストアステーション

交差点を左に入り、数分でガラス球体の建物、道の駅リストアステーションに着く。
入場は無料。やまめの塩焼き、産直野菜、うどん、カレー、土産品売り場等が立並び、
多くの観光客でにぎわいを見せている。

福寿草

田総川に架かるゆめかけ橋を渡ると直ぐ、福寿草と節分草の自生地に着く。

幸福を呼ぶ福寿草

黄色が濃い福寿草、とても鮮やかだ。花言葉どうり幸福、がよく似合う。

節分草大群落 花の数は?

透明感のある淡い薄紫の小さな妖精、節分草とご対面。初めての出合いに感激。

節分草

北向きの半陰地を好む春を告げる花。ひたむきで可憐さがぴったりだ。
山裾の斜面に広がって、群生している。

節分草

川岸を上流に向かって次の自生地へ移動する。

民家の庭を通過し、裏手の裾野に寄り添うように群生している。

仲良し三人組

種から4、5年でやっと開花するそうで、絶滅危惧種に指定され、総領町の
有志で保存活動されている。

節分草

今年は2/21~3/15の期間で公開される。自然と人間が協調し、育て守った里山の
楽しみを味わった花旅だった。 (伸)

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