- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 東郷山・四本杉 |
住所 | 広島市佐伯区湯木町伏谷 |
標高 | とうごうざん 977.4m しほんすぎ 760m |
特徴 | 広島市最高峰の東郷山。 山腹北斜面に天を突いて 育つ林野庁選定の 「森の巨人たち百選」の 四本杉がある。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 1:55 [縦走] 1:25 [下り] 1:40
[歩行合計] 5:00
[往復歩数] 23600歩
7:00 自宅→五日市IC→
藤の木団地→
8:30 大森八幡神社 P→
9:05 白井の滝入口・・・
9:12 登山口・・・
9:36 第一鉄塔・・・
9:55 第二鉄塔・・・
10:09 第三鉄塔・・・
10:25 東郷山 10:30・・・
11:10 四本杉 11:20・・・
12:05 東郷山・・・
12:15 第三鉄塔 12:40・・・
13:20 登山口・・・
13:35 白井の滝・・・
14:10 大森八幡神社 P
五日市ICから、藤ノ木団地経由で41号線を通り、大森八幡神社駐車場に着く。
車道を少し戻って左折後、農道を山間部へ向う。
熊出没注意の看板を横目に、伏谷川沿いに林道を上る。白井の滝の轟音が聞こえ、
まもなく3台位の駐車スペースがある登山口に着く。
谷沿いの薄暗い山道。分岐から急階段が始まった。小栗が沢山転がっていて、
こけると悲惨な目にあう。息があがるころ、第一鉄塔に着く。呼吸を整える。
第二鉄塔を通過し、苔むした倒木に密集した多くのスギハリタケやブナハリタケを発見。
山道を通過し、第三鉄塔に出る。
広葉樹林帯を上り詰め、東郷山山頂に到着する。僅かに南に展望が開け、大峯山、
阿弥陀山が伺える。パンで小休止後、四本杉へ向け出発。
すばらしい大木のブナ林が広がる尾根を下る。標識どうり、左のササ原に踏跡が残る
小道をどんどん下る。周りは巨木のモミが連立し、迫力満点。
小さな標識と、踏跡を外さないように注意。非常に不安定な細った悪路が続く。
進めど進めど巨大杉が見当たず、不安がよぎる。
その時、谷の奥に鉄輪が付いた杉を発見。あれだ。さらに下降を続けると、
でかい四本杉に到達。周囲にも巨大杉が点在し、樹高30m、幹周り9.9m、
樹齢300年?麓から3mのところで4本に枝分かれし、天空に伸びている。
森の巨人に会い、疲れが吹き飛び、パワーをもらう。中が空洞化しているため、
倒れ防止の鉄輪が装備されている。
上りのほうが足元がよく見えて歩き易い。再び東郷山を通過して第三鉄塔で昼休み。
熊が傍で見ているかもしれない山林に、とんこつラーメンの香りを漂わせる。
白井の滝に立ち寄る。水量も豊富で落差30m。疲れを頭上から流してくれる。
駐車場に戻るとパトカーが・・・?。隣の車にバンパーを追突されていて、気分も大きく
へこむ。土産と宿題をもらい帰宅。人身事故でなくてよかった。 (伸)