- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 日光白根山 (日本百名山39座目) |
住所 | 群馬県利根郡片品村 |
標高 | にっこうしらねさん 2578m |
特徴 | 群馬県と栃木県の境界に 位置し、山頂から広がる 360度の大展望が絶景。 ロープウェイで標高2000mまで行ける。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀☁ |
7月16日
[上り] 2:00 [縦走] 0 [下り] 2:00
[走行合計] 4:00
[往復歩数] 18300歩
5:50 上田屋→
6:35 丸沼高原駐車場・・・
7:35 山麓駅→
7:50 山頂駅 7:55・・・
8:00 二荒山神社・・・
8:25 七色平・・・
9:18 森林限界・・・
9:45 南峰・白根権現・・・
9:55 日光白根山 10:30・・・
火口跡・・・
12:05 七色平・・・
12:25 二荒山神社・・
12:30 レストハウス・山頂駅 13:45・・・
14:00 山麓駅→
14:05 駐車場→
16:30 上田屋(泊)
7月17日
9:00 上田屋→
10:25 日本レンタカー高崎東口店 →
(レンタルカー走行距離667km)
13:04 高崎駅 (はくたか560)→
14:21 東京 ( のぞみ163)→
18:11 広島駅
7月16日(日)群馬の山旅 8日目
120号線を走り、丸沼高原ロープウェイ山麓駅駐車場に着く。
既に切符売場に行列ができ、後方に並ぶ。
7:30始発。ロープウェイ往復切符(¥2400)を購入。登山届提出後、列に並ぶ。
乗車。丸沼高原キャンプ場の色々なテントの上空から、景色を眺めながら
空中散歩を楽しむ。
標高2000mの山頂駅から登山開始。前方に青空に映える日光白根山に
出迎えられる。
鹿防止柵を通過し、二荒山神社に安全登山を祈る。
木漏れ日差すシラビソ林。清々しい自然散策コースを進む。
足下には、カニコウモリの群生がずっと続く。
溶岩の絶壁、不動岩を通過し、次第に急登が始まる。
大日如来の祠を過ぎ、七色平分岐に来る。
木道、岩塊、根っ子、不揃いの石段。アップダウンもしながら、
ハクサンシャクナケ群生地に着く。
一息入れ、急坂を上ると、森林限界を超える。
一気に展望が広がり、ガレた山肌が迫る。
白、ピンクのハクサンシャクナゲに励まされる。
歩き辛いガレ場を、折り返す。テンションを上げて頑張る・・
足下が滑る、立ち止まる、そして一服。
長い不規則な岩場を越え、火口跡に着く。
南峰に祀られた白根権現に来る。
目の前に山頂が現れる。もう一息・・・。
一旦下り、最後の岩峰を上り返す。
山頂の標識はもう少し先・・・
関東以北の最高峰・日光白根山に到達。
男体山、中禅寺湖、上州の峰々、赤城山など、360度の大展望が広がる。
次々に登頂者が増え、山頂を退いてビューポイントで腰を下ろす。
五色沼、火口跡、男体山、中禅寺湖を見下ろし、大休憩。
100%の醍醐味と大展望。至福のひとときを味わう。
火口跡でコマクサの群落を観賞して往路を下山。
登山者とすれ違いながら、富士登山の大行列を思い出す。
森林限界から、シラビソの樹林帯。日差しを避けられ、元気が戻る。
上りの登山者はまだまだ途切れない。
二荒山神社に感謝を告げ、無事下山。
レストハウスで、ご当地ラーメン(¥950)、カツカレー(¥1100)のランチで打上げ。
老神温泉・上田屋 1泊素泊 和8トイレ付 ¥5900+♨150(2連泊)
あっという間の9日間。群馬県をいっぱい楽しみ、味わいました。(伸)
(8泊9日 群馬の山旅 終了)