大山弥山 登山(12回目)

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 大山弥山 だいせん みせん
12回目
住所 鳥取県西伯郡大山町
標高 1709m
特徴 西から望む姿は
伯耆富士と呼ばれる。
北壁と南壁の山容は
荒々しい迫力があり、
実に圧巻。
満足度 ★★★★★
天気 /

[上り] 2:30 [縦走] 0 [下り] 1:55
[歩行合計] 4:25
[往復歩数] 21500

  4:30  自宅→
           183号線→
  7:50  蒜山風の家→
  9:15  奥大山スキー場駐車場→
    シャトルバス
  9:23  鍵掛峠  9:38
10:05  大山寺駐車場  10:10・・・
10:17  夏山登山口・・・
11:20  五合目  11:25・・・
11:40  六合目・・・
12:20  八合目・・・
12:45  大山弥山  13:20・・・
14:00  六合目・・・
15:15  大山寺駐車場→
          シャトルバス
奥大山スキー場駐車場 

大山環状道路は奥大山スキー場から桝水高原の間は7:00~17:00マイカー通行禁止で
シャトルバス運行中。¥500で乗り降り自由のパーク&バスライド運行実験日だった。

鍵掛峠から北壁を望む

奥大山に車を置いて大山寺駐車場までシャトルバスで観光気分を満喫する。
大山寺駐車場で靴紐を整え出発する。

夏山登山道登山口

石段、丸太階段と登山口からずっと続く。

二合目

ブナが黄色に色付く階段をゆっくり登る。疲れに比例し、紅葉の度合いが増す。

ブナの根っ子

三、四合目辺りの色付きが最も鮮やかで、以後は落葉がすでに始まっている。

三合目

五合目で一息入れ、六合目でベンチに腰掛け、北壁を眺望して休憩する。
目の前に、赤く実ったナナカマドの実が荒々しい北壁を和らげて見える。

六合目

六合目からは岩肌が露出した急登。風も吹き抜けるため、身が引き締まる。
寒気が南下し曇り、高所では雪という天気予報は好転し、晴れ。ラッキー。

七合目辺りから振り返る

長袖シャツとTシャツの重ね着で良い。八合目からはキャラボクを守る木道が続く。

山頂小屋

草木に氷の花が咲いた霧氷が見られ、自然界からのサプライズにニンマリ。

霧氷の花

山頂近辺に多くの登山者が休憩中。

弥山山頂

剣ヶ峰を拝んで、避難小屋の側でザックを降ろす。

最高峰剣ヶ峰

コンロで湯を沸かし、どん兵衛天ぷらうどんと コーヒーの出番。
熱々が何よりの御馳走。避難小屋入口の温度計は1℃を指す。

1℃

麓はブナ林の樹海がずっと広がり、湾曲した弓ヶ浜の展望は素晴らしい。
身体が冷え切らないうちに下山開始。

霧氷越に弓ヶ浜が広がる

連続する階段状の下りは、足に負担が大きい。

ブナ林を下る

明日の筋肉疲労のお土産が楽しみだ。休憩を多くとり、無事下山。
シャトルバスで奥大山スキー場に戻り、マイカーに乗り換える。(伸)

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