- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 大山弥山 8回目 (日本百名山) |
住所 | 鳥取県西伯郡大山町 |
標高 | だいせんみせん 1710m |
特徴 | 眺めて良し、登って良し。 浸かって良し、食べて良し。 大山は全部良し。 今日の山は、 今日しか味わえない。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☁/☀ |
[上り] 2:10 [縦走] 0 [下り] 1:35
[歩行合計] 3:45
[往復歩数] 20500歩
5:05 自宅→
7:50 蒜山IC→
7:55 風の家 8:35→
9:20 大山下山P 9:35・・・
夏山道登山口・・・
10:15 三合目・・・
10:35 五合目 10:45・・・
11:00 六合目避難小屋・・・
11:33 八合目・・・
11:55 大山弥山 12:20・・・
12:55 六合目・・・
13:55 大山下山P→
大山下山P→
岸本温泉→
ガンバリウス→
溝口IC→
20:40 自宅
中国、米子道を乗り継いで蒜山ICで降り、道の駅「風の家」に立ち寄る。
新鮮な旬野菜をどっさり買い込み、ほぼ満車状態の下山駐車場に滑り込む。
2年ぶりの夏山登山道登山口に立つと懐かしさがこみ上げ、足取りも軽やかだ。
山アジサイが咲く長い石段をテンポよく進む。梅雨の晴れ間、家族、学生、年配者と
色々で、山ガールも多く賑わいを見せる。
ブナの大木の奥で鳴くカッコウも、セミとカエルの合唱で打ち消され、
森のBGMも騒音と化す。
五合目、蒜山コロッケで休憩。登山者の列が切れると直ぐ出発。元谷分岐を過ぎ、
グリーンシャワーのトンネルを抜けると、六合目避難小屋。
三鈷峰~北壁稜線を眺め、ベンチで喉を潤す。ガスが元谷から北壁を駆け上がる。
山道は荒れ、ガレ石を束ねた鉄網の階段を、注意深く上る。日本海に張り出し、
湾曲した弓ヶ浜が、雲のかかる孝霊山越しに見える。
八合目からは大山キャラボクの群落を保護する木道に変わる。
真緑のキャラボク帯の中を白い木道が山頂まで続く。靴とステッキで、
コンコンと突く音色が、山頂に響く。
山頂小屋周辺は、登山者のカラフルなウェアーで埋め尽くされ、鮮やかに色付いている。
木道に腰掛け、南壁に眼を配ると剣ヶ峰の稜線が、ガスに見え隠れしている。
異常繁殖したハチ似のハエ?を追い払いながら巻き寿司、フライドチキン、蒜山笹餅、
トマトのランチでリラックスし、大山を味わう。次第にガスが立ちこめ始め、下山する。
いつもの岸本温泉「ゆうあいパル」に立ち寄り、汗を流す。
大山麓の「ビアホフ・ガンバリウス」で早めの夕食。残念ながらビールは我慢・・・。
溝口ICから米子道に入り、帰路に着く。(伸)