- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 大内宿・飯盛山 おおうちしゅく・いいもりやま |
住所 | 福島県会津若松市 |
標高 | 314m |
特徴 | 江戸時代、会津と関東を結ぶ 下野街道にあり、宿場町として栄えた。 茅葺き屋根の集落に歴史ロマンが漂う。 |
満足度 | ★★★★☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 0 [縦走] 0 [下り] 0
[歩行合計] 2:20
[往復歩数] 8100歩
8:40 宿
10:30 大内宿駐車場
10:40 三澤屋・大内宿散策
12:10 大内宿駐車場
13:10 飯盛山駐車場
13:30 白虎隊霊場・さざえ堂・弁天洞門
14:00 飯盛山駐車場
15:10 宿(泊)
会津若松から131号線を南下し、
大内宿の駐車場(¥500)に着く。
茅葺屋根の集落が軒を並べ、
江戸時代にタイムスリップする。
まず三澤屋名物のねぎそば(¥1320)で
腹ごしらえ。大根おろしと鰹節が乗る。
長ねぎで、そばをすくって食べ、長ねぎをかじる。
ピリッとおろしとねぎの薬味がきき、旨くて、
風情がある。(長ねぎは伝統ではなく、
社長のアイディアと聞いた(笑))
そば、トチ餅、土産物店が軒を並べ、
水路が流れる。通りをゆっくりと物色して歩く。
新しい屋根より、草や苔むした古い屋根の方が印象深い。
通りを抜け、突き当りの左の急石段を登る。
子安観音にお参りし、見晴らし台に行く。
通りを中心に、大内宿の全体が見下ろされる。
弁天様の前の石段を下る。再度、通りを
散策する。きなことあんこのとち餅を
テイクアウトし、駐車場に戻る。
131号線を戻り、白虎隊の霊が眠る飯盛山に寄る。
戊辰戦争の折、16、17才で結成された白虎隊
19名が自決した場所である。
駐車場に停め、有料のスロープコンベアがあるが、
石段を登る。詰めると、十九士の墓、
自刃の地白虎隊碑等の霊場となっている。
参道を下り、さざえ堂に参拝。
33観音像を一度に廻る螺旋構造で、上りと
下りが別階段となっている迷路な仏堂。
次に弁天洞門に寄る。江戸時代、猪苗代湖から
会津へ水を引くための150mにも及ぶトンネルで、
灌漑に貢献した。 (伸)