- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 大山豪円山 |
住所 | 鳥取県西伯郡大山町 |
標高 | だいせんごうえんざん 892m |
特徴 | 中ノ原スキー場越しに 大山北壁を一望でき、 手軽なハイキングコース。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 0:25 [縦走] 0 [下り] 50:15
[歩行合計] 0:40
[往復歩数] 4510歩
7:30 旅館美佐→
7:45 境港水産物直売センター・
海陽亭 11:30→
JAアスパル野菜市場→
12:40 大山美化センター駐車場 12:45・・・
12:50 登山口・・・
12:58 のろし台・・・
13:03 大山ジャンプ台・・・
13:10 豪円山・・・
13:25 登山口→
183号線→
広島
11月23日 山陰の旅 2日目
早朝、境港水産物直売センターを散策する。
土産に新鮮な松葉がに、ノドグロ干物等に財布の紐がゆるくなる。
海陽亭で、ちょっと豪華に特選海鮮丼(¥2160)の朝昼飯。
JAアスパル野菜市場で、3個の買物かごに山盛りに入れ、レジを出る。
松林の弓ヶ浜を後に、大山道を上る。
博労座を過ぎ、中の原スキー場手前の豪円山美化センター駐車場へ停める。
風に揺られる白銀色のススキ道を上ると、代々の豪円僧正の
墓石が並ぶ道が現れる。
のろし台で振り返り、晩秋よりは初冬の中の原ゲレンデの背後に、
初雪をまとった冬大山の容姿が、ガスの間から覗いてた。
ノーマルヒルジャンプ台の最上部から、滑走路を覗きこむと足が震える。
長野五輪金メダリストの船木和喜選手がこのジャンプ台を、高校生で飛んだそうだ。
小道に入り、雑木林を北側に巻いて進み、豪円山に着く。
石垣に囲まれた中央に、豪円僧正の地蔵が座っている。
大山寺中興の祖である豪円僧正の墓所となり、豪円山と呼ばれるに至った。
古くは呼瀧山と呼ばれていたそうで、山の北側の一部斜面には、わずかに
瀧の流れがあるそうだ。
山陰のグルメハイキングを終了。帰りは年金生活に備えて国道183号を帰る。(伸)