- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 黄金山 おうごんざん 2回目 |
住所 | 広島市南区黄金山町 |
標高 | 221.7m |
特徴 | 広島市の南に位置し、 昔は広島湾に浮かぶ仁保島で、 麓の観音寺の山号が 黄金山という。 山城で桜並木は有名。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 0:50 [縦走] 0 [下り] 0:45
[歩行合計] 1:35
[往復歩数] 12500歩
8:00 自宅→
8:50 ユアーズP 9:00・・・
9:15 観音寺・・・
仁保中学裏農道・・・
9:30 環状道路・・・
9:45 頂上駐車場・・・
9:50 黄金山展望台・・・
10:25 二の丸跡・・・
10:20 三の丸跡・・・
環状道路・・・・
11:05 ユアーズP→
ボンベイ→
自宅
いつも桜の季節になると、ピンクの鉢巻で彩り鮮やかな山がある。
山名もロマンがあり、決行する。
麓のユアーズに駐車させてもらい出発する。町中の道路が大きく右にカーブし、
徐々に傾斜を増してゆく頃、左に入り、かなりの急斜道となる。
墓所を上って行くと、被爆を免れたという観音寺に到着。
ピンク色に染まった黄金山を見上げ、畑に出る。畑の端の小道を迷いながら、
仁保中裏手を通過。段々畑の階段状の小道はきつくなる。振り返ると府中町が
見渡され展望が良い。上着を脱いで小休止。タンポポ、菜の花が春を告げる。
桜並木の環状道路に出る。空き地は満車状態だ。
ウォーキング、ジョギングする人を追い越して、どんどん車が上ってくる。
東側に回りこみ、海田湾に架かるベイブリッジが現れ、展望が開ける。
さらに南側に進むと広島湾を中心とするすばらしい景観が広がる。
人で賑わう満車の頂上駐車場に到着する。
ソフトクリーム、弁当、おでん等の看板がある小さな売店の横を過ぎる。
広島テレビのアンテナが建つ北側の展望台に登り、広島市の街並を堪能する。
昔、広島湾に浮かぶ山城で、海の警護として重要であった仁保城跡だ。
二の丸跡の高台に移動し、当時の石垣を発見。
つづいて三の丸に下りて、東側の海田湾を遠望する。
山名の由来は麓の観音寺の山号が黄金山であった。
斜面が畑で実った麦が夕日に映えて黄金色だった。
船の安全のための火煙が黄金色だった。
白南天の根元を掘ると黄金が出てきた。
色々な黄金伝説に夢が膨らむ山である。下山は桜並木を観賞し、車道を下る。
黄金山配水場から右へUターンし、黄金山町を抜けてユアーズ駐車場に
戻る。買い物をして車に乗り込む。
宇品東二丁目のインドカレーの店「ボンベイ」に寄り、昼食。まろやかで
コクのあるカレーを味わって終了。眺望が大変よく、好印象の山だった。(伸)