コンクリート船・武智丸 散策

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  • 登山ルート
名称 コンクリート船・武智丸 散策
こんくりーとせん・たけちまる さんさく
住所 広島県呉市安浦町三津口
標高 0
特徴 終戦間際の日本の
状況を語る生き証人。
二隻のコンクリート船、
武智丸は水の守り神
として三津口湾の
防波堤となり、活躍中。
満足度 ★★★☆☆
天気 /

[上り] 0 [縦走] 0 [下り] 0
[歩行合計] ?
[往復歩数] ?

14:05  忠海港→
14:50  安浦漁港駐車場・・・
           コンクリート船武智丸・・・
15:05  駐車場→
16:45  自宅

大久野島の帰りに、安浦漁港の駐車場に駐める。

防波堤・武智丸

生かきの直売所が立ち並ぶ先端部に、二隻のコンクリート船・武智丸が防波堤として
活躍中。

第一武智丸(左)・第二武智丸(右)

三津口湾に防波堤が無く、度々台風被害を受けていた。
当時、湾は軟弱で、土木建設が困難。

説明板

昭和24年、地元漁業者の要望により防波堤として、コンクリート船の払下げが
認められ、呉と大阪から、1隻づつ曳航され、三津口湾に設置された。

第一武智丸 甲板

第一武智丸は昭和19年、鋼材不足を補うため、兵庫県高砂市にある
武智造船所で建造され、武智丸と命名された。

船首(HPから)

第二武智丸 甲板(HPから)

全長64.5m、幅10m、深さ6m、総トン数は800トン。

第二武智丸(HPから)

数々の空襲、機雷にも耐え、戦後まで石炭等の軍事物資を積載し、
瀬戸内海を航行した。

第二武智丸(HPから)

戦争遺構が防波堤として、現在も役目を果たしている。
実に感慨深いものを覚えた。 (伸)

(やすうら夢工房HPから抜粋引用)

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