- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 八甲田赤倉岳・井戸岳 日本百名山44座目 |
住所 | 青森県上北郡東北町 |
標高 | はっこうだ あかくらだけ 1548m いどだけ 1550m |
特徴 | 八甲田山という 独立峰は無く、 18の山々からなる 複数火山の総称。 新田次郎の小説・ 八甲田山死の彷徨の舞台。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀ |
9月24日
[上り] 1:30 [縦走] 0:20 [下り] 1:20
[走行合計] 3:10
[往復歩数] 17400歩
8:10 青森駅前バス停⑪→
9:05 八甲田ロープウェイ駅前・・・
9:20 山麓駅→
9:30 山頂駅 9:50・・・
10:05 田茂萢湿原展望台・・・
10:15 赤倉岳登山口・・・
毛無岱分岐・・・
11:00 ピーク・・・
11:15 赤倉祠・・・
11:20 赤倉岳・・・
11:30 井戸岳 11:45・・・
赤倉岳・・・
11:55 赤倉祠12:05・・・
12:58 登山口・・・
13:10 田茂萢岳・・・
13:25 山頂駅 14:00→
14:10 山麓駅→
ホテル(泊)
▲9/24 東北の山旅 3日目
青森駅前バス停11番ホームから、JRバス東北みずうみ号・十和田行に乗車。
萱野高原で休憩後、八甲田ロープウェイ駅前(¥1290)で下車。
山麓駅から10分間の空中遊覧(往復¥2200)でダケカンタバ、アオモリトドマツの
八甲田山の森林を観賞する。
山頂駅の展望台に上がり、大岳、井戸岳、赤倉岳の三峰を展望。
青森市街、陸奥湾、岩木山のパノラマを展望。
ゴードラインと呼ばれるひょうたん型の散策コースに入る。
木道、石畳、土道階段と様々な遊歩道が続く。
展望台から黄金色に色づいた田茂萢(たもやち)湿原を観賞。
木道を歩き、毛無岱分岐を過ぎ、登山道に来る。
標識にぶら下がった熊避けの鐘を打ち鳴らし、樹林帯に入る。
先週まで八甲田山一帯は熊被害による入山禁止で、やっと解禁。
ハイマツ帯の広い尾根の階段をゆっくり上る。
振り返ると田茂萢湿原、ロープウェイ駅舎が望め、岩木山が遠望出来る。
赤倉岳が見えた。噴火口の赤茶けた崖っぷちを、回り込んで進む。
赤倉の爆裂火口壁は見応え充分。
赤倉の祠に手を合わせ、登山の安全を祈る。
祠の先で、ハイマツの中の赤倉岳標識を見つける。
ハイマツ帯を進み、なだらかな丘陵地を下る。井戸岳、大岳が現れる。
丘陵地を進み、井戸岳の火口端に着く。
荒涼とした噴火口跡が現れ、八甲田火山群の大きさを知る。
大岳と火口を眺め、コンビニ弁当で休憩。辺りは赤く熟れたナナカマドの実が点在。
折り返して、青空に続くハイマツ帯の山道を登る。気分は上々。
赤倉岳の祠で一服。大きく切れ落ちた噴火口を眺めながら下山開始。
尾根の階段を降り、ゴードライン分岐を左に入る。
田茂萢岳を経由し、展望台から再び田茂萢湿原を望む。
木道から土道に変わると、ロープウェイ頂上駅舎に着く。
大岳、井戸岳、赤倉岳の眺望を惜しみつつ、ロープウェイに乗り込む。
バス停で近寄るタクシーに乗車。巧みなご当地話等、聞きながら青森の宿に戻る。
運転手お薦めのおおもり屋で、魚介類と地酒田酒で気分は最高潮に。(伸)
(ウェークリーホテルチトセ 素泊 和ツイン ¥3100)