- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 王子ヶ岳 新割山 (2回目) |
住所 | 岡山県玉野市渋川 岡山県倉敷市児島唐琴 |
標高 | おうじがたけ しんわりやま 233.9m |
特徴 | 玉野市と倉敷市の 境界の山塊で、 海岸から切り立つ 巨石や奇石が並ぶ。 四国、瀬戸大橋が見渡せ、 岡山県自然百選。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀ |
[上り] 1:25 [縦走] 0 [下り] 1:00
[歩行合計] 2:25
[往復歩数] 13900歩
6:20 広島駅→
7:21 岡山駅 7:32→
8:08 児島駅 8:20→
8:45 王子ヶ岳バス停 9:00・・・
9:07 行者道登山口・・・
行者窟・・・
9:45 行者道分岐・・・
10:00 ニコニコ岩 10:15・・・
10:20 ニコニコ岩展望台 10:40・・・
パークハウス・・・
11:00 新割山・・・
レストハウス・・・
動石・・・
11:25 九合目・・・
12:00 登山口・・・
12:35 王子ヶ岳バス停→
13:00 児島駅
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山陽新幹線、大瀬戸線を乗り継ぎ、児島駅に着く。
4番バス停から唐琴海岸を眺め、王子ヶ岳バス停に来る。
頭上に連立する王子ヶ岳の岩峰に圧倒される。
東方に車道を6分で、行者道登山口に着く。
雑木林に踏み込んで少しで、大きな4本の石柱が現れる。
大聖不道明王、御嶽山行者窟の文字が彫られ、行者道の雰囲気が増す。
邪気から身を守る仏具の五鈷杵の石碑に来ると展望が開ける。
ジグザグに石段を上り、次第に重なり合う巨岩に近づく。
修験場と思われる巨岩に囲まれた行者窟に着く。
窟中には祭壇があり、大聖不道明王?が祀られ、手を合わす。
絶壁の巨岩に鉄はしごが架けられ、壁画が見える。
梯子にトライせず戻り、巨岩が連立する行者道を上る。
ジョーズ岩?に頭を噛まれ、再び雑木林に入る。
天狗か鬼か?石柱建つ岩壁を過ぎる。
終盤のツツジ咲く坂道を上り、行者道分岐の遊歩道に出る。
展望岩に寄り道しながら、坂道を下る。
上り返すと、巨大なニコニコ岩が出現。ご対面!
高さ5m三角形のモアイ像?は海を眺めて笑ってる。
ニコニコ岩裏から、山頂パークセンター方面の新緑が鮮やか。
近くの展望岩から瀬戸大橋、讃岐富士、五色台、四国山系が遠望出来る。
ニコニコ岩展望地に引き返し、コンビニグルメを開いてベンチで昼休み。
2年前、トンビの急降下によりパンを持ち去られた場所。今日は飛んでない・・・
青い空と海、時々ニコニコ岩と灯台岩を展望する。
ほんのりと潮の香りが漂う海風が心地よい。
遊歩道傍の巨大岩壁を通過し、パークセンター方面へ上る。
パークセンター展望台で瀬戸の景観を満喫。
パラグライダー発着場の芝生の丘陵地を上る。
東屋の傍の新割山三角点に到着する。
赤いツツジ咲く遊歩道を下る。
レストハウスの屋上から青い瀬戸の海を展望する。
鷲羽山から瀬戸大橋が伸び、四国へと続く。
大きな廃墟ホテルを通過し、岩場に来る。
大きな動石を持ち上げ、手を離すと不思議にもゆっくり動いて元に戻る。
9合目から金比羅さんに負けない1260段の階段を下る。
4合目で少し展望が開け、小休止。
再び下り階段を進み、登山口に着く。
王子ヶ岳バス停のベンチから、青空を舞うパラグライダーを眺めてバスを待つ。
定刻の下電バスに乗車し、児島駅に戻る。 (伸)
(鷲羽山につづく)