- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 平尾台 千仏鍾乳洞 ひらおだい せんぶつしょうにゅうどう |
住所 | 北九州市小倉南区平尾台 |
標高 | 500m |
特徴 | 平尾台東端に開口し、 長さ数千mと言われ、 480m以降は水路。 照明設備は900mまで。 気温16℃水温14℃での 探勝、冒険は痛快。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀ |
[上り] 0 [縦走] 0 [下り] 0
[歩行合計] 1:00
[往復歩数] 7100歩
7:15 AZホテル宗像店→
平尾台→
8:30 千仏鍾乳洞駐車場・・・
8:50 千仏鍾乳洞 10:20→
11:20 道の駅香春→
12:30 行橋から揚げ→
13:00 めかりPA 13:40→
玖珂PA→
17:00 広島
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▲家族旅行・九州編3日目
南北11km、東西2kmに広がるカルスト高原の平尾台に来る。
台地の東端に位置し、狭い車道を抜け、駐車場に着く。
鍾乳洞の中間からは水路のため、サンダルに履き替えてスタート。
下り階段を約220m進む。せんぶつ茶屋、土産物店に着く。
入場料(大¥1000、小¥500)を払い、千仏鍾乳洞へ入る。
(無料貸サンダル有り)
早速、入口の鍾乳石に圧倒される。
老若男女通行可能とあるが、無邪気な冒険心と探究心が蘇る。
年間を通して洞窟内は16℃らしい。
まさに観賞より冒険の鍾乳洞。いざ潜入開始。
足下は整備され、明るさも充分で鍾乳石の感触もツルツルで心地よい。
群鐘、巨乳、燕の巣、大黒柱、天柱・・・と案内板にうなずきながら進む。
メインを外れた照明の無い小洞も探検。
入口から480m、奥の細道が始まる。
一枚石灰岩の上流れる14℃清水に浸かり、ジャブジャブ進む。
神秘さと静寂さは、探勝者の心を高ぶらす。
最初は冷たいが、5分もすると慣れ快感へと変わる。
地獄トンネルまで来ると、照明は無くなり水量が極端に増し、ガイドを要す。
ここで記念撮影し引き返す。
往復コースだが景色が変わり、達成感と優越感でゆっくり観賞できる。
奥の細道での離合も、スムースに流れあっという間に出口に辿り着く。
猛暑の夏は洞窟涼みに限る。
8:50入洞したため、洞内の1時間貸切状態で、非常にゆっくり観賞できた。
芋餡のカルスト饅頭(¥120)を土産に駐車場まで階段を上る。
道の駅香春、行橋カラアゲ、めかりPA・・・山陽道をゆっくり戻る。
2泊3日家族旅行九州編は無事終了。(伸)