笠山・椿群生林 登山

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 笠山
椿群生林
住所 山口県萩市椿東
標高 かさやま 112
特徴 山頂に直径30mの
火口を持つ火山。
北端には約25000本の
やぶ椿の群生林が広がり
2/18~3/20は椿祭が
開かれる。
満足度 ★★★☆☆
天気 ☀/

[上り] ** [縦走] ** [下り] **
[歩行合計] 2:45
[往復歩数] 14700

  6:00  自宅→
           防府東IC→262号線→
  8:50  笠山山頂駐車場  9:10・・・
           風穴・・・椿群生林・・・
           展望台・・・
           椿祭り会場・・・
10:00  虎ヶ崎灯台・・・
10:35  椿祭り会場・・・
           エビ池・・・椿群生林・・・
10:52  コウライタチバナ・・・
11:25  バス駐車場・・・
11:45  笠山山頂・・・
           火口・・・
11:55  駐車場→
           明神池→萩しーまーと→
           防府東IC 

防府東ICから262号線で萩市に入る。笠山頂上の駐車場から散策開始する。

笠山全貌 昔は島で今は砂州で陸続き

椿群生林に続く遊歩道の階段を下り、分岐を左に。緩やかな溶岩石の石畳を下る。

もののけの森を進む

タマシダ、コタニワタリの珍しいシダ゙類が繁殖し、苔むした大小の溶岩は、もののけ姫の
森を連想する。

冷風感じる風穴

重なり合った溶岩石で風穴群が形成され、13℃の冷風で保たれている。

椿群生林

椿群生林の整備された遊歩道に、椿の花が敷き詰められたレッドカーペットを歩く。

溶岩に紅い椿が似合う

密集した椿の白い木立が美しい。展望台に登ると、広大な椿の群生林が広がる。

展望台から椿群生林広場を見下ろす

虎ヶ崎灯台に立ち寄る。青空と日本海に、真っ白な灯台がよく映える。

虎ヶ崎灯台

沖に浮かぶ6つの平らな島は、昔、陸続きで溶岩が浸食され、島となったそうだ。

昔、陸続きだった平らな大島

再度椿祭り会場に寄る。焼きイカ、サザエのつぼ焼き等の露天がにぎわっている。
香ばしい香りに誘われ、焼きイカを注文。

紅い椿

白椿

エビ池、椿展示広場を経由し、海岸の遊歩道を行く。天然記念物コウライタチバナ
(ユズに似た柑橘類)の自生地に寄る。

椿街道 惜しんで

風穴群、石切り場で、大勢のツァー客とすれ違う。観光バスの駐車場に出て、
右の小道を上り、元の駐車位置に戻る。

笠山火口

山頂にある幅30m深さ30mの火口に入り、東洋一小さな火口を見学する。

笠山山頂広場の展望台

展望台に登る。周遊した半島、陸続きだった島々を、眺めて車に乗る。

海水混じる明神池

潮の干満もある海跡湖の明神池に寄る。タイ、ボラ、コチ、スズキ等が生息し、
天然の水族館と呼ばれている。厳島神社に参拝し、裏手の風穴群を観賞。

萩しーまーと「浜料理がんがん」で寿司を食べて、萩を離れる。 (伸)

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