- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | クマン岳 3回目 古鷹山 3回目 |
住所 | 広島県江田島市切串 |
標高 | くまんだけ 399.8m ふるたかやま 394m |
特徴 | 宇品港からフェリーを 使用しての登山。 2018年西日本豪雨の 影響か?登山者が少なく 山道は少々荒れ気味。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 1:45 [縦走] 1:10 [下り] 1:35
[歩行合計] 4:30
[往復歩数] 22500歩
6:50 自宅・・・
7:00 宇品港 7:10~~
7:35 切串港 7:35・・・
7:55 クマン岳登山口・・・
8:30 主尾根・・・
8:45 展望岩 8:50・・・
9:25 クマン岳 9:35・・・
9:42 帆立岩・・・
9:55 林道・・・
10:45 古鷹山 11:05・・・
11:37 林道・・・
12:15 古鷹山石柱・・・
12:40 切串港 13:30~~
14:00 宇品港・・・
14:10 自宅
宇品港からフェリー(¥470)に乗船。しばし広島湾、江田島の光景を堪能。
江田島・切串港で下船し、民家が点在する坂道を上る。
墓所、猪柵に囲まれたイチジク畑を過ぎると、クマン岳登山口に着く。
竹林が混じる雑木林の急坂をはびこるシダを分け、クモの巣を除きながら、
ジグザグと上る。
主尾根からなだらかな山道。コースは少し荒れ気味だが木陰が続き、しのぎ易い。
展望岩で、青い海原に浮かぶ元宇品から宮島を展望する。
アップダウンを繰り返し、なだらかになると、雑草の茂るクマン岳に到着する。
昔、島民が山容を熊に似せ、海賊からの守神として信仰した。と看板にある。
帆立岩を通過して林道に出る。丸太階段を上り、静かな山道を進む。
土砂災害の爪痕が残る階段を登り詰めると古鷹山に到着する。
岩場から江田島湾を望み、トマトとむすびのランチ。誰とも出会わない静かな山頂。
鎖場を下り、薄暗い森林を抜け、林道に出る。予定の谷沿いコースが土砂災害で
通行止。仕方なく遠回りだが林道をテクテク進む。舗装路は足に負担が重い。
あちこちで復旧工事が行われ、災害の大きさが伺える。出会う登山者は無し。
古鷹山登山口石柱から川沿いを進み、切串港へ戻る。売店のアイスクリームで生き返る。
フェリーに乗る。心地よい潮風にあたり、安堵に包まれて、広島港へ。(伸)