- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 木ノ宗山 きのむねやま 8回目 |
住所 | 広島市東区福田 |
標高 | 413m |
特徴 | 古代時代の銅矛、 銅剣などが、 烏帽子岩傍から 出土された。 山城でもある 展望の良いの山。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 1:10 [縦走] 0 [下り] 1:15
[歩行合計] 2:25
[往復歩数] 16500歩
8:20 自宅→
9:00 木ノ宗山憩の森 9:15・・・
9:18 登山口・・・
9:36 ピーク広場・・・
9:45 五合目広場 9:50・・・
急登・・・
10:30 木ノ宗山 11:20・・・
12:10 五合目広場 12:20・・・
12:40 登山口・・・
わくくり岩・・・
12:45 木ノ宗山憩の森→
13:10 白木パン屋リシェット→自宅
中深川・福田線、三田ヶ峠の木ノ宗山憩の森からスタート。
車道の向かいが登山口で、長い階段が続く。
広場2つを通過し、5合目の展望広場に着く。
水分補給し、ひと休み。福田地区が展望でき、行く手に山頂が伺え、
ここから急坂が始まる。
四つん這いで尖った岩場を這い上り、ロッククライミングみたいに楽しむ孫。
大きく溜息し、またチャレンジ。急登は長く続く。
最後のロープをたぐって木ノ宗山山頂に到着する。
少し霞んでいるが展望が良く、可部、高陽、福田、上深川地区が展望できる。
崩れて不規則な石垣の山頂は2段に分れ、山城の雰囲気があり、歴史が感じられる。
むすび、湯を沸かしコーンスープ、海鮮ちゃんぽん。食後はコーヒーとクッキーとパン。無風で
うららかな日差しの下で団らんし、下山。
岩場の下りはなかなか苦難。足取りが止まり、考え込む孫。時折、手を引き、
ゆっくり降りる。
5合目でやっと笑顔が現れ、緊張がほぐれ、おしゃべりが戻る。
憩の森近くの「わくくり岩」に立ち寄る。昔、おばあさんが大晦日の夜に、
この岩の上で糸を紡いでいた。亡くなった後から、大晦日の夜には、糸を
紡ぐ音がカラカラと聞こえる。 という民話。
白木のパン屋「リシェット」に寄り、帰宅する。(伸)