- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 十方山 じゅっぽうざん 3回目 |
住所 | 広島県廿日市市吉和町 |
標高 | 1319m |
特徴 | 笹原丘陵地で360度の展望。 沢沿い歩き、滝と岩肌、 ブナの原始林、 静寂な樹林帯を 満喫できる。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 2:30 [縦走] 0 [下り] 1:55
[走行合計] 4:25
[往復歩数] 24200歩
6:25 自宅→
戸河内IC→
7:55 立岩ダム駐車場 8:10・・・
8:20 瀬戸の滝分岐・・・
8:40 命の泉ノ滝・・・
沢渡・・・
9:10 巨木ブナ・・・
9:35 五合目・・・
鞍部・・・
9:26 遭難碑・・・
10:40 十方山 11:10・・・
12:05 五合目・・・
13:05 立岩ダム駐車場→
吉和IC→
13:05 自宅
秋雨の晴れ間、10年振り登山。戸河内ICからガードレールの無い狭い296号線を
立岩ダムへ。
10数台は停められる駐車場に着く。トイレ入口に熊目撃注意の張り紙が目に付く。
すぐ近くの登山口からいきなり急登に呼吸が乱れる。
瀬戸の滝分岐からジグザグにさらに急登が続く。
岩肌を滑り落ちる命の泉ノ滝。流水音を耳に、心地よい歩調が続く。
沢を渡り、沢が右側に移動。ツリフネソウ、ヤマホトトギスが岩肌の山道を彩る。
巨大ブナを通過し、道端に頭を持ち上げたキノコが目立つ。
主尾根の五合目で、やっとなだらかな山頂が顔を見せる。一旦下り、再び急登。
ブナが混じる樹林帯の次に、また急登。
深いクマササを分け樹林帯を抜け、アキノキリンソウに導かれ、遭難碑を通過する。
なだらかな山頂に標識が見え、ススキの草原をラストスパート。
長い道のりを制し、静かな十方山の頂を踏む。
雲は低いが、時折日が差す。瀬戸内まで見渡す360度の展望を前に、冷やし中華
と朝漬きゅうりを取り出す。
ツルリンドウ、ナデシコ、ママハハコ。山野草に囲まれ、貸し切りで展望後、下山する。
命の泉ノ滝で小休止し、久々の長いルートを終える。 (伸)