- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 可部冠山 3回目 |
住所 | 広島市安佐北区可部町南原 |
標高 | かべかんむりやま 735.7m |
特徴 | 石州街道をたどり、 可部のマッターホルンと 呼ばれる秀峰に登る。 下流の加賀津の滝は 名瀑のひとつ。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 1:30 [縦走] 0 [下り] 2:00
[歩行合計] 3:30
[往復歩数] 22600歩
7:50 自宅→
8:20 竜頭ヶ原園地駐車場 8:30・・・
9:10 石州街道登山口・・・
9:25 しるべ石・・・
9:47 可部峠・・・
10:00 可部冠山 10:15・・・
10:30 西冠山・堂床山分岐・・・
10:50 明神ダム分岐・・・
11:20 滝分岐・・・
11:35 トンネル・・・石采の滝・・・
12:05 加賀津の滝・・・
12:15 駐車場
南原ダム上流目指して北上。左の第一明神橋を渡り、竜頭ヶ原園地駐車場に着く。
第一明神橋に戻り、車道を南原川沿いに南原峡を行く。
車道終点が石州街道登山口。浜田藩の参勤交代の官道として整備され、山陽と
山陰を結び、銀山街道でもあった。
沢沿いの薄暗い杉林を進み、沢を渡り、松林の勾配が強まる。
しるべ石から急登が始まり、過ぎると檜林の湿地帯が続く。
広葉樹林の茶黄色の落葉を踏み締め進み、可部峠に着く。
北に10分の長助茶屋跡は立ち寄らず、左の急登を上る。
強風でウインドブレーカーを着、寒さをしのいで可部冠山山頂に着く。
白木山、堂床山、中国山地の山々が横たわる。
岩陰でミカン、行動食で休憩後、急坂を下山。フサフサの落葉に隠れたゴロ石が危ない。
上り返すと、西冠山の分岐点。
分岐を左に進み尾根を下る。明神ダムへの分岐で間違えて、左の南原峡方面へ。
次の分岐で加賀津の滝へと右に下るが、途中の分岐を見落とし、明神ダムトンネルに
出る。5分引き返し、リボンの分岐を右に下って、滝コースに入る。
加賀津の滝上部まで来るが行き止まり。引き返し、滝への標識から、切れそうな
ロープがある崖を下り、川に出る。川岸を下り、階段を降り、加賀津の滝に来る。
分岐の確認不足で、ロス多発の山旅を猛省する。(伸)