- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 岩谷観音 いわやかんのん 11回目 |
住所 | 広島県安芸郡府中町 |
標高 | 400m |
特徴 | 岩谷観音は約700年前に 建立されたが、堂は焼失し、 石積遺構や石碑等が残っている。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 1:00 [縦走] 0 [下り] 0:55
[歩行合計] 1:55
[往復歩数] 9900歩
7:15 自宅
8:05 水分峡駐車場 8:10
8:16 水分神社・登山口
8:26 東屋
8:40 分岐
8:46 展望岩
9:00 岩谷観音跡
9:10 岩谷観音 9:40
9:58 分岐
10:25 石仏群・墓所
10:35 駐車場
午前8時から開門する水分峡管理棟の
駐車場から出発。
榎川沿いの散策路を進み、水分神社で安全登山を祈る。
石段上部の分岐を左に入り、山道を上る。
東屋のある展望地に来る。ピークを越え、
ピンクの早咲きツツジに出迎えられる。
城ケ丘団地からのコースに合流する。
竹林の寺院跡を過ぎると、花崗岩の
道幅は広くなるが、急坂となる。
展望岩で春霞の広島市街を眺めて一服。
少し傾いた石段を登り詰めると
岩谷観音跡に来る。石垣と
散らばった瓦が歴史を物語る。
左奥の不揃いな石段を折り返し上る。
巨石がせり出し露出した広い岩谷観音の
山頂を独占する。
霞んで、広島湾まで眺望は利かないが、
花粉混じりの春風と、日差しが快い。
ドリップコーヒーの香りが漂い、
ドーナッツとメロンパンのおやつタイム。
汗が引いて、下山。
トレイルラン中の若者に2回も抜かれ、
彼は1往復40分だと話す。
赤羽根新四国88ヶ所の石仏沿いを下る。
千年の昔から線香水と呼ばれる小さな
灌漑用水路沿いから駐車場に戻る。
(伸)