岳山・千年杉 登山

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 岳山
千年杉
住所 広島市安佐南区沼田町伴
標高 たけやま 521.5
せんねんすぎ
 350
特徴 岳山麓の急斜面に
ひっそりと生息している
樹齢6~700年の
久地の千年杉は圧巻。
満足度 ★★★☆☆
天気 ☀/

[上り] 0:50 [縦走] 0 [下り] 0:30
[歩行合計] 1:20
[往復歩数] 5500

  9:30  登山口空地・・・
  9:35  ため池分岐・・・
  9:40  千年杉  9:55・・・
10:05  ピーク・・・
10:27  のろし台・・・
10:35  岳山・・・
10:40  のろし台  11:00・・・
10:05  展望岩・・・
11:30  登山口

西風新都ICで降りて38号線を北上。久地の戸山別れから広島自動車道を横切った
近くが登山口で、側道広場に駐車する。

ピラミダルな岳山

舗装の緩斜面の山道を5分で、ため池上部の分岐に来る。左に入り、千年杉を
めざす。下って小さな沢を越え、細い坂を登ると前方に巨大杉が出現。ご対面。

千年杉

ほほっ、これが千年杉・・・と しばし見とれ、足が止まる。マスクしたまま真上を
見上げ、巨大な老木の生命力に圧倒される。

千年杉ズームアップ

幹高40m、周囲12m位で、7本に枝別れ。幹の周りを廻り、あらゆる角度から
眺める。そっと幹に触れ、樹齢千年の生命力と、スギ花粉症撃退のエネルギーもらう。

千年杉を見上げる

千年杉を後にして、急峻なウラジロシダが繁る山道を行く。よく手入れされていて、
上り易いが少ししんどい。

途中のピークの広場

ピークに出ての尾根伝いに進み、再び急斜をだらだらと上ると、先着の3名が陣取る
のろし台に着く。

岳山山頂

かなり広くて丸太が数本横たわり、展望の良い休憩地だ。西に折り返し、
220m行くと西側が開けた岳山山頂だ。

山頂の石碑

嶽山と標識にあり、嶽城跡(多計城)で、室町時代に武田弾正の拠守とある。

のろし台まで戻り、腰掛けて小休止、バナナとおかきを食べながら武田山、火山、
茶臼山、宮島・・・を遠望する。振り返ると白木山、白い頂の山が遠望できる。

一気に団体さんで埋まるのろし台

和やかな休憩もつかの間、登山者は50名位に増え、賑わってきたので下山する。
展望岩に立ち寄り、一気に下り、30分で駐車位置に戻る。

醍醐味のある千年杉、円錐形の岳山から遠座かる。 (伸)

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