- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 岩山 いわやま |
住所 | 広島県東広島市黒瀬 |
標高 | 419.5m |
特徴 | 展望岩からの眺めは 非常に良く、城跡、 高射砲跡と歴史に 触れられ、手軽に登れる。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☂/☁ |
[上り] 0:35 [縦走] 0 [下り] 0:30
[歩行合計] 1:05
[往復歩数] 6900歩
7:30 自宅→
11:20 胡神社 11:30・・・
11:35 下の登山口・・・
11:36 上の登山口・・・
11:40 林道・・・
11:45 薬師堂・・・展望地・・・
12:05 岩山・本丸跡・・・
12:01 展望岩 12:15・・・
12:30 薬師堂・・・
12:45 胡神社→
お好み焼き・ひろかわ
今年初登りは黒瀬の岩山。仕事で通過する時、気になっていた山である。
麓の胡神社の近くに駐車して、時折降る小雨を気にしながらの出発となる。
民家を通過し、三叉路の曲がり角に表示してある登山口の標識を確認し、
右折すると登り坂になる。
墓所のコンクリート壁に書かれた登山口を見つける。岩山城の説明板を見て、山道に入る。
林道を横切り、シダがはびこる坂道を進むうちに段々調子が出てくる。
石組みで囲まれた水場を通過して、大岩の上側に出る。覆いかぶさった巨石の下に
社が社が奉られた薬師堂に着く。巨石の奥にも祠が奉られている。
右方向にしばらく進んで行き、見通しが良い展望地に寄り道する。
振り返って山頂に目をやると、火の用心と書かれた大岩が見える。山頂を反時計
方向に巻きながら登ると城跡の名残か、矢竹が目立ち、石垣も見受けられる。
なだらかになると直ぐ本丸跡の岩山山頂に着く。
戦国大名大内氏の南部防衛の拠点の城で、毛利元就に打たれ落城した伝わる。
潅木がはびこり、展望は得られない。
南西に数分進むと絶壁の岩場に出る。郷原から黒瀬盆地の拡がりが伺え、背後に
灰ヶ峰、野呂山、小田山が見える。
太平洋戦争時代には、高射砲の陣地が設けられていた。南北に長い山頂部の
灌木の中を観察すると、塹壕状のくぼんだ穴が続いている。下山は来た道を下る。
坂の平成ヶ浜にあるお好み焼き「ひろかわ」に立ち寄り、カキ入肉玉そば(¥800)を
賞味する。(伸)