- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | カガラ山 武田山 4回目 |
住所 | 広島市安佐南区大町 |
標高 | かがらやま 212m たけだやま 410.5m |
特徴 | 広島南アルプスの 北端に位置し、 山名は安芸の守護、 武田氏の銀山城趾に 由来する。 ロマン溢れ、展望良し。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 1:30 [縦走] 0 [下り] 1:00
[歩行合計] 2:30
[往復歩数] 13900歩
8:10 自宅→
8:45 JAとれたて元気市 9:55・・・
10:02 大町登山口・・・
展望地・・・
10:30 カガラ山分岐・・・
10:35 カガラ山 10:40・・・
10:45 吹通し・・・
11:08 展望広場・・・
11:18 見張台・・・
10:25 犬通し・・・
11:30 武田山 12:15・・・
12:45 吹通し・・・
13:08 大町登山口・・・
13:15 JAとれたて元気市
JAとりたて元気市で旬野菜を入手し、出発。大町登山口から上り始める。
雑木林の急な上りが続き、展望地で武田山の山容を眺望して一服。
さらに、明るい樹林帯を抜け、カガラ山分岐に来る。
岩肌混じるなだらかな山道を進むと、小高い岩峰、カガラ山山頂に着く。
ピラミダルな武田山が南方に居座る。分岐まで引き返し、階段を下り、鞍部に来る。
吹通しと呼ばれ、地元民の憩いの場でもある休憩小屋がある。
ヒノキ林の急階段が続く。山椿が目立つ折り返しの山道を上る。
丸太のベンチがある展望広場に着き、一息入れる。上安、高取地区の展望が覗える。
随所にシダ類のヒトツバが生息した岩が現れる。急峻な岩峰を上りきると、見張台の
巨石に突当たる。
岩の上には、櫓の基礎と思われる溝が確認できる。
連絡路として造られた堀切である犬通しを下って上る。
巨石が点在する銀山城跡であった武田山に到着する。
安芸の守護であった武田氏が築いた銀山城で、安芸国の政治や経済の中心地として
繁栄した とある。
平らな巨石で昼休憩。黄砂で展望はかすんでいるが、春の日差しは強い。
山頂下の広場は館跡で、守護岩台、鶯の手水鉢、屏風岩?等、巨石が連立する。
下山は往路を下り、大町登山口に戻り、駐車場に着く。(伸)