- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 倉橋火山 くらはしひやま 3回目 |
住所 | 広島県呉市倉橋町 |
標高 | 408m |
特徴 | 広島県最南端の島で、 水軍ののろし台が あった。巨石、奇岩が 連なり、岩峰を 抜け越える痛快さと、 展望が味わえる。 |
満足度 | ★★★★☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 1:00 [縦走] 0 [下り] 0:45
[歩行合計] 1:45
[往復歩数] 9300歩
6:30 自宅→
8:20 桂浜温泉館駐車場 8:30・・・
8:31 登山口・・・
きのこ岩・・・
9:00 境界岩・・・
9:04 展望地・・・
9:14 千畳敷・・・
直登コース・巨石群・・・
9:30 倉橋火山 9:50・・・
10:00 峠駐車場・・・
10:08 千畳敷分岐・・・
10:35 駐車場→
11:00 うどんじろう→
自宅
第二音戸大橋を渡り、宇和木トンネルを通過して、倉橋桂浜に着く。
桂浜温泉館近くの駐車場に駐める。
登山口の標識を確認し、藤の花咲くコンクリートの急坂を上る。
土の山道に合流し、登山らしくなる。
倉橋八十八カ所巡りの石仏が迎えてくれ、アベマキの美しい並木が続く。
花崗岩のえぐれたきのこ岩が奇妙。足休めの穴 命名に笑う。
丸太階段が続くが、疲れを満開のミツバツツジが、癒やしてくれる。
時折、現れる巨岩が目立ってくる。
白華寺分岐を右に進み、文字が刻まれた68番境界岩に出会う。
何時、誰が刻んだか不明とか? 「文政七申是ノ下才ノ木山」
日陰は涼しく、巨大桜を通過する。展望岩で一服する。
分岐を左に小道を入り、千畳敷岩に踏み入れる。
驚異的な巨大一枚岩が横たわり、頭上に巨岩群が立ちはだかる。
直登コースに入り、木立を掴み、ロープを握りながら、巨岩の急登を登る。
振り向いて一服。倉橋湾、桂浜、瀬戸の眺望が眼下に広がる。
滑る花崗岩を次々に越え、展望を楽しみ、山頂に飛び出る。
倉橋火山のシンボルである重ね岩の頂上に到達する。
岩元に60番大日如来石仏が祀られ、参拝者の安全を見守っている。
傍の岩上で、360度広がる穏やかな瀬戸内海の景色を見下ろす。青空と青い海原、
白波を引いて、数々の船が行き交う。
穏やかな心になったところで下山。標準コースを下る。峠の駐車場のある東屋から、
遊歩道を下り、駐車場に戻る。
途中、話題のうどんのじろうで、かき揚げうどんを注文し、
満腹で倉橋を去る。(伸)