- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 高尾山 呉娑々宇山 9回目 |
住所 | 広島市安芸郡府中町 |
標高 | たかおさん 424.4m ごさそうざん 682m |
特徴 | 広島市近郊で 展望に優れた名山。 自然と歴史を 探訪でき、 登山コースも多く、 歩き易い。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☁/☀ |
[上り] 1:25 [縦走] 1:25 [下り] 1:50
[歩行合計] 4:40
[往復歩数] 16800歩
6:50 自宅→
7:20 水分峡墓地駐車場 7:25・・・
7:34 堂所分岐・・・
石仏群・・・
8:15 展望岩・・・
8:33 岩谷観音跡・・・
8:40 岩谷観音岩峰 8:50・・・
9:00 高尾山・・・
9:43 寺屋敷跡・・・
10:05 ばくち岩・・・
10:25 呉娑々宇山 10:35・・・
林道・・・
11:48 展望台・・・
12:25 駐車場→
自宅
水分峡管理棟駐車場は8時が開門。早過ぎたため上流の墓地の駐車場を借りる。
線香水と呼ばれ、かんがい用水路沿いに進み、堂所分岐で参道に合流する。
赤羽四国88ヶ所巡りの石仏が出迎えてくれる。
次第に傾斜が増し、花崗岩の山道は少し滑り易い。
展望岩で広島市街を眺め、一息入れる。
石段を上り詰めると、岩谷観音跡に辿り着く。
石垣と散乱した屋根瓦の破片が歴史を物語る。
左奥から不揃いの細い石段を折り返して上ると、岩谷観音岩峰に上り着く。
展望は抜群で市内、広島湾の島々全貌が伺える。
冷たいカットスイカが喉でとける。
岩峰を降り、東寄りの岩肌をよじ登ると、高尾山に着く。
さらに東に尾根伝いにアップダウンの縦走後、林道に出る。
傍に道隆寺の前身とも言われ、石垣が残る寺屋敷跡に来る。
暗い急坂を上り、主尾根分岐を左に進み、展望広がる大きなばくち岩に来る。
さらに尾根伝いに足を進め、ソフトバンク電波塔下を通過して呉娑々宇山に到着。
暑っ・・。木陰からの眺望も無視し、甘いカットスイカ第2弾で喉を潤す。
帰路は分岐を左に、水分峡へ下る。数度の林道を横切り東屋の展望台で休憩。
土砂災害を受けた渓流沿いは無残な姿と化し、自然の驚異に勝てぬ人間の
無力さを知る。管理棟駐車場に移動し、洗顔手洗い。
コロナ撲滅山行を終了する。(伸)