- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 高尾山 呉娑々宇山 5回目 |
住所 | 広島市安芸郡府中町 |
標高 | たかおさん 424.4m ごさそうざん 682m |
特徴 | 森林公園水分峡の 背後に迫り、巨岩、 奇石に富み、展望も良く、 縦走を満喫できる 雄大な里山。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☁ |
[上り] 2:25 [縦走] 0 [下り] 1:30
[歩行合計] 3:55
[往復歩数] 20100歩
9:15 自宅→
9:45 水分峡管理棟P・・・
水分神社・・・
9:50 東屋・・・
10:00 尾根・・・
10:30 岩谷観音跡・・・
10:40 岩谷観音岩峰 10:45・・・
11:05 高尾山・・・
11:40 林道・・・
11:55 みくまり峡分岐・・・
12:00 バクチ岩・・・
12:15 呉娑々宇山 12:55・・・
13:10 みくまり峡分岐・・・
14:05 草摺の滝・・・
キャンプ場・・・
14:25 水分峡管理棟P
初登山はホームグラウンドである里山へ。みくまり峡森林公園管理棟駐車場からスタート。
整備された榎川沿いに架かる木橋を渡り、みくまり神社に参拝。
石段を上り、標識に従い左にコースを変え、岩谷観音を目指す。
山道にはびこるコシダを見て進むと、東屋の休憩地に着く。
一息つき、さらに上り主尾根に出る。麓の道隆寺からの合流点。
滑りやすい花崗岩の尾根道の展望岩で眼下の広島湾を眺めて一服。
石段を登り詰めると、岩谷観音跡に着く。
建物は焼失して石垣と灯篭が残っている。頭上にそそり立つ岩峰は見事だ。
左裏手に登山口があり、狭い石段を上り、巨石を敷き詰めた岩峰の頂に到着。
360度の展望は素晴らしく、手に取るように広島地区が見渡され、
遠く中国山地まで眺望が得られる。
一旦下って、左方の岩肌をよじ登り、岩群を縫って進むと、高尾山山頂。
標識が見つからず、岩肌の文字で確認する。
大小のアップダウンを繰り返す縦走路。展望が良く、迷うことなく、テンポもいい。
鉄塔を越え、府中町と広島市の境の主尾根を突っ切る林道に出る。
道隆寺の前身である山岳信仰の寺屋敷跡(薬師寺跡)の石垣を見、再び山中に。
みくまり峡への分岐を左に進み、展望岩のバクチ岩に着く。
尾根の樹木が適当に伐採され、風通りが良く、明るくなった。
電波塔を横切ると目的の呉娑々宇山山頂に到着する。北風が吹き抜け、
頂は寒い。電波塔に戻るが壁際は10数人のグループが宴会中。
塔の床下に陣取る。常備のテーブルとイスがあり、コンロに点火。
熱々の五目ご飯、緑のきつね、玉ねぎ天、バナナのちょっと豪華版に笑み。
分岐でみくまり峡に入り、林道を4回横切り、草摺りの滝に出る。
キャンプ場から駐車場へ戻る頃、雲行きが怪しくなった。 (伸)