- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 高尾山 呉娑々宇山 4回目 |
住所 | 広島市東区馬木 |
標高 | たかおさん 424.4m ごさそうざん 682m |
特徴 | 広島市街が望める 身近な憩いの山。 縦走コースも豊富で、 いろいろ楽しめる。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 1:00 [縦走] 1:10 [下り] 0:40
[歩行合計] 2:50
[往復歩数] 18800歩
8:00 自宅→
8:15 大谷川P 8:20・・・
8:40 屏風岩・・・
9:00 遊歩道・・・
9:25 林道・・・
9:30 呉娑々宇山 9:40・・・
9:55 バクチ岩・・・
10:20 榎川源流分岐・・・・
10:50 高尾山・・・
11:00 岩谷観音岩峰 11:20・・・
12:00 上温品平林公園・・・
12:05 上温品小バス停 12:15→
12:25 登石バス停・・・
12:40 大谷川P→
自宅
広島高速1号線の馬木料金所から森林公園へ。途中、道路沿いの空き地に
駐車して、大谷川登山口を出発。
大谷川に沿って上流を目指す。
電柱が終わる頃、小池の背後に立ちはだかる巨大な岩壁に突き当たる。
目印の青いリボンを見つけ、沢筋を登って行くと急斜となる。リボンを見失わない
ように、藪急斜を行くと杉林となる。すぐに森林公園の遊歩道に出てひと安心。
水辺の森分岐の標識どうり、呉娑々宇山方向へ。遊歩道はイノシシの足跡ばかりで、
靴跡は見つからない。呉娑々宇山山頂のアンテナ塔が遥か向こうに見える。
アップダウンを繰り返す。やがて曲がりくねった遊歩道は舗装された林道に出会う。
林道を少し行くと階段があり、80段程上り詰めると呉娑々宇山山頂に着く。
今日一番目の到着か?優越感に浸る。木々の間から少しの展望がある。
休憩して縦走にとりかかる。アンテナ塔を通過して、尾根の雑木林を下る。
しばらくしてバクチ岩に到着。広がる広島湾の展望は気分爽快だ。水分峡への
分岐を岩谷観音方面へ下る。林道に出て直ぐ山道に入り、榎川源流分岐に来る。
上りが始まり、眺望が良い尾根コースとなる。出会う登山者も多くなる。大岩を
越え、岩間を通り抜け、尾根道はなぜか熱く燃えてくる。高尾山に到着する。
何度も来た山だが、点在する岩峰は魅力があり、飽きがこない。
一番の難関である岩群を慎重に下り、岩谷観音の巨石が連なる岩峰の頭に出る。
昨日の黄砂は何処へやら、広島湾に浮かぶ瀬戸の小島が美しい。
大峯山を始め、中国山地が眩しく連なって見える。
360度ぐるっと展望を楽しみ、誰もいない山頂で手作りのむすびをひとつ。
下山は岩谷観音跡から上温品に下る。
上温品小学校前バス停から、ガラガラのバスに乗車し、登石バス停で下車。
森林公園途中の駐車場所に向けて歩く。
民家に咲くボケ、モクレン、レンギョウの赤白黄が鮮やかだ。(伸)