- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
| 名称 | 比婆山 9回目 立烏帽子山 2回目 |
| 住所 | 広島県庄原市西城町油木 |
| 標高 | ひばやま 1264ｍ たてえぼしやま 1299ｍ |
| 特徴 | 神話と伝説を 秘めた比婆連山。 四季折々に、 歴史ﾛﾏﾝを楽しめる。 |
| 満足度 | ★★★★☆ |
| 天気 | ☀ |
[上り] 0:55 [縦走] 0 [下り] 1:40
[歩行合計] 2:35
[往復歩数] 17100歩
6:45 自宅→
8:15 ゆめさくら→
10:00 立烏帽子山駐車場 10:10・・・
千引岩・・・
10:37 越原越・・・
11:05 比婆山・御陵 11:10・・・
11:14 産子岩戸・・・
11:17 太鼓岩・・・
11:50 越原越・・・
12:20 池の段 12:55・・・
13:02 鞍部・・・
13:15 立烏帽子山・・・
13:25 駐車場
183から254号線に入り、舗装路だが狭く曲がりくねった坂道が続く。
満車に近い立烏帽子山駐車場に着く。
立烏帽子山駐車場
ｲｻﾞﾅﾐﾉﾐｺﾄとｲｻﾞﾅｷﾞﾉﾐｺﾄが問答したと伝わる千引岩を抜けて、越原越に到着。
千引岩
比婆山への登りが始まる。
ﾌﾞﾅの紅葉は既に終了だが、ｳﾘﾊﾀﾞｶｴﾃﾞ、ﾎﾂﾂｼﾞが色付いている。
ブナ林の参道
日本海形と太平洋形の混在するﾌﾞﾅの南限にあたる比婆山ﾌﾞﾅ林は迫力がある。
手水岩
参道と思われる乱れた石段を上ると、一対の大ｲﾁｲの巨樹・門栂（も んとが）
が現れると空気が一変する。静寂に包まれ、聖域の神秘さを感じる。
比婆山御陵
ﾌﾞﾅに囲まれた中央に、苔むした巨岩が横たわる。
日本神話でｲｻﾞﾅﾐﾉﾐｺﾄを葬ったと言われる比婆山御陵に着く。
産子の岩戸
鎖で囲われた周りを散策。産子の岩戸、太鼓岩を観賞し、比婆山御陵を下る。
太鼓岩
越原越から右に入り、折り返しながらﾌﾞﾅ林を上ると、池の段肩に出る。
池の段肩から比婆山を振り返る
比婆連山の最高峰である立烏帽子山が出現。
立烏帽子山
紅葉は当たり年、ﾎﾂﾂｼﾞの赤が見事だ。
池の段からの戻道
池の段まで足を伸ばし、振り返るとさらに紅葉が映える。
立烏帽子山を望む
吾妻山、比婆山、立烏帽子山、竜王山が一望でき、秋色を心行くまでゆっくり満喫できる。
池の段ランチ
草むらに座って、きのこおこわ、いちじく、みかんの昼休み。
立烏帽子山途中で池の段を展望
池の段肩から鞍部に下り、立烏帽子山に登り返す。この間の景色も百点満点。
立烏帽子山山頂
山頂からｼﾞｸﾞｻﾞｸﾞに下り、駐車場に戻る。池の段は駐車場から巻道で、
30分で行けるため、観光客もずいぶん多い。（伸）