比婆山・烏帽子山 登山(8回目)

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 比婆山・烏帽子山 8回目
住所 広島県庄原市西城町油木
標高 ひばやま  1264
えぼしやま 1225
特徴 マツムシソウ群生地に立ち寄り、
古代ロマンが漂う
ブナ原生林の山頂に
イザナミノミコトが眠る
御陵を探訪する。
満足度 ★★★★
天気 /☁

[上り] 2:00 [縦走] 0 [下り] 1:10
[歩行合計] 3:10
[往復歩数] 19100

  6:50  自宅→
  8:15  庄原ゆめさくら→
  9:55  県民の森P  10:10・・・
  9:50  マツムシソウ群生地・・・
10:55  出雲峠・・・
11:40  烏帽子山  12:10・・・
12:40  比婆山・御陵  12:45・・・
12:55  九合目分岐・・・
           水場・・・
13:20  スキー場分岐・・・
13:45  キャンプ場・・・
13:55  県民の森P→
           庄原かんぽの湯→
21:30  自宅
  

庄原ゆめさくらで新鮮野菜を吟味し、牛スジピザと、コーヒーの朝食を済ます。
西城を通過中、対向車のパッシングでスピード違反を逃れ、県民の森に到着。

県民の森駐車場

六の原橋を渡り、谷沿いにコナラ、ミズナラ広葉樹が繁り、グリーンシャワー降り注ぐ
爽やかな遊歩道を、小鳥とせせらぎに耳を傾け、ゆっくり歩く。

マツムシソウ群生地

コースから右に入り、マツムシソウの群生地に向かう。

マツムシソウに囲まれて

すぐに薄紫に染まった花園の丘が現れ、開花真っ盛りのマツムシソウに心を奪われる。

マツムシソウ

避難小屋を通過し、出雲峠に着く。

出雲峠

左にコースを取り、ヒノキ林に入り、徐々に勾配が増し、山道も細くなる。
沢を横切り、ジグザグに高度があがる。

ツルニンジン

ツルニンジン、ナデシコ、アキノキリンソウ等、秋の到来を感じさせる花々が見られる。

烏帽子山

低木帯から青空が広くなり始めると、烏帽子山山頂に着く。

条溝岩

由来の烏帽子岩、岩の溝が比婆山山頂を指す条溝岩を散策。

ランチ

少し雲隠れした大山が望遠できる。ナナカマドの実が赤く熟れ、木陰で昼休憩する。

比婆山へブナ林を上る

西回りで吾妻山を拝観し鞍部に下る。

ブナ林の山道

連立するブナの大木の山道を縫って比婆山山頂に到着する。

比婆山御陵

イザナミノミコトを葬ったと古事記にある御陵は、神秘的な空気が漂っている。
樹齢千年越える対の門栂の巨木を通過し、分岐を左に下り、公園センターへ向かう。

ブナ巨木

さらに九合目で右に下り、水場を過ぎて、ブナ林を下って行く。

スキー場を下る

分岐をスキー場方面に入り、ススキが風になびくゲレンデを滑降?する。
キャンプ場、グランドを横切り、マツムシソウに再会する。

マツムシソウに再開

新たな群生地を発見し、歓喜のあまり、ヘビのシッポを踏んで凝転する。
庄原かんぽの湯(¥350+割引券)でまったり後、ヨーグルト補給する。(伸)

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