- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 安芸小富士 あきのこふじ 1回目 |
住所 | 広島市南区似島町 |
標高 | あきのこふじ 278.1m |
特徴 | 富士山に似た山容から 似島と言われ 安芸小富士が代名詞。 戦争終結まで軍の島 として活用された。 |
満足度 | ★★★☆☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 0:50 [縦走] 0:55 [下り] 0:35
[歩行合計] 2:20
[往復歩数] 15800歩
8:05 自宅→
8:45 ゆめタウンみゆき・・・
9:05 広島港 9:30~
9:50 学園港~
10:10 似島港 10:20・・・
登山口・・・
10:35 主尾根・・・
ミモザ群生・・・
10:50 少年自然の家分岐・・・
11:10 安芸小富士 11:35・・・
少年自然の家分岐・・・
12:10 少年自然の家・・・
似島観音堂・・・
13:05 学園港 13:20~
13:40 広島港
広島港宇品第5桟橋から出港。
寒さの緩んだ潮風を浴びる片道440円の瀬戸クルーズを楽しむ。
似島汽船で20分で似島学園港。次いで15分で似島港に着く。
直前の似島胡神社にお参りし登山口に向かう。標識に沿い家並みが続く
狭い路地を行く。
住宅街を外れ、急坂の小道を上る。少年自然の家分岐を右。竹林の坂を上り、
風が抜ける明るい尾根に着く。
間もなく黄色い満開のミモザの群生が青空に映える。後で調べると
花粉アレルギーの花とか。
高射砲陣地跡 3、4ヶ所の窪みの傍を通り、再び少年自然の家分岐に来る。
直進し、花崗岩が露出した山道に変わり、勾配が増す。
似島学園分岐を通過し、似島港が伺える展望地に来る。
山道がなだらかになると山頂の赤い航空灯台が見える。
三角点の周りが開け、広島市の背後を取り囲む山々が広がる。
やわらかな日差しと、甘い潮風の広島湾。
マスクを外し、牛肉コロッケと塩パンの山メシで、のんびり過ごす。
団体さんに山頂を譲り、下山。少年自然の家方面に下る。途中、展望広場の
滑り台は滑らず、少年サッカーのゲームが行われているグランドに着く。
ミモザ咲く似島観音堂で休憩して、海岸沿いを歩いて学園港へ。
争遺構の残る桟橋、弾薬庫跡、検疫所跡等が生々しい。
似島学園近くの学園港から、フェリーで広島港に戻る。(伸)
バームクーヘン・・・
似島のドイツ捕虜収容所にいた菓子職人カールユーハイムが、バームクーヘンを作り、
似島が発祥地となった。