- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 宮島弥山 (11回目) |
住所 | 広島県廿日市市宮島町 |
標高 | みやじまみせん 535m |
特徴 | 日本三景、 世界遺産の島で 風光明媚な景勝地。 原始林の中に聳える 霊峰弥山は神が宿り、 四季折々に楽しめる。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 2:10 [縦走] 0:30 [下り] 1:00
[走行合計] 3:40
[往復歩数] 22500歩
6:44 広島駅→
8:05 宮島口駅・桟橋 8:15~~
8:25 宮島桟橋 8:50・・・
9:10 大聖院登山口・・・
白糸の滝・・・
9:50 里美茶屋跡・・・
幕岩・・・
10:10 第一堰堤・・・
10:35 仁王門・・・
11:00 宮島弥山 11:35・・・
12:10 獅子岩駅 12:20==
12:35 紅葉谷駅・・・
13:00 大聖院 13:50・・・
清盛神社・・・
14:55 宮島桟橋 15:15~~
15:25 宮島口駅 15:30→
16:40 紙屋町東駅
宇品港から広電電車を乗り継いで、宮島口駅へ。
松大汽船フェリーに乗船し、宮島に上陸。
桟橋前の広場で鹿と距離を置いて、チキンカツサンドとコーヒーの朝食。
宮島は全てニホンジカで、市街地内域に約200頭生息とか。
平清盛像と鹿たちに見送られ出発。
約60トンの朱塗りの大鳥居は、海中に自立している。
青空に映える五重塔、千畳敷を見上げる。
厳島神社を通過し、滝小路を通る。
大聖院に来るが、朝日がまだ届かず、大聖院コース登山口に入る。
石畳石段の参道が続き、白糸の滝に寄り道。さらに丁石(丁間=109m)が
建つ長い石段を上る。二十四丁が山頂で、約3km弱の道のり。
六丁の里見茶屋跡で、木陰の隙間から大鳥居を眺めて小休止。
長さ100m以上の花崗岩の一枚岩、幕岩が現れる。
山が巨岩の塊だと想像させられる。
大岩の下に祠が祀られた賽の河原を通過する。
2007年完成の白糸川1号砂防堰堤前を横切る。まるで石積みの要塞を
連想させる。
昔、遊女が寄進して造ったと言われる遊女の石畳を歩き、尾根に着く。
十八丁にあたる仁王門を潜る。2012年に再建された。
展望休憩スポットの鯨岩を通過し、水掛け地蔵を通り過ぎる。
大日堂、舟岩、干満岩を通過し、弥山山頂に登頂する。
弥山山頂標識を確認し、瀬戸の海を見下ろす巨岩に陣を取る。
岩上でたらこむすび、チーズ、みかんでのんびり休憩。
展望台に登り、360度の瀬戸の景観を望み見る。
くぐり岩から霊火堂に降りて下山する。
次々に山頂を目指す観光客とすれ違い、紅葉谷コースを下り、獅子岩を目指す。

獅子岩
30年ぶりに、獅子岩駅からロープウェイ (シニア片道¥1000)に乗車し、
紅葉谷を遊覧しての下山。
紅葉谷駅は、上り客の長蛇の行列で賑わう。
紅葉は真っ盛りで、陽光に輝くもみじが真紅に映える。
再び、宮島最古の歴史を持つ寺院・大聖院に戻り、境内を散策。
筋違橋端の天ぷらもみじ(¥220)で休憩。
大願寺から西松原を歩き、清盛神社で参拝。安全登山ありがとう。
干潮間近の大鳥居を眺める。観光客で賑わう商店街を抜け、桟橋へ。
桟橋前の広場で牡蠣カレーパン(¥600)、アイスコーヒーで大休憩。
英語、中国語が交錯する外人旅行者と、修学旅行で盛り上がる宮島を去る。
フェリーデッキで、寝観音姿に見える宮島を眺めて宮島口に着く。
電車に揺られ、広島へ戻る(伸)
広電1日乗車乗船券 ¥1000(宮島訪問税¥100込)