毘沙門天・権現山 登山(2回目)

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 毘沙門天 びしゃもんてん
権現山 
ごんげんやま
2回目
住所 広島市安佐南区緑井
標高 397
特徴 江戸時代以降より、
町民から[緑井の
毘沙門さん]と呼ばれ
親しまれてきた。
背後に聳える山で自然を
満喫できる遊歩道がある。
満足度 ★★★☆☆
天気

[上り] 1:20[縦走] 0 [下り] 0:55
[歩行合計] 2:15
[往復歩数] 10400

  6:37  自宅→
  7:00  広島バスセンター→
  7:50  毘沙門台3丁目バス停・・・
  8:00  仁王門・・・
  8:35  毘沙門天  8:55・・・
  9:05  里見の岩・・・
           多宝塔・・・
  9:15  大岩・・・
  9:28  西・東廻り遊歩道分岐・・・
  9:30  権現山  10:00・・・
           西・東廻り遊歩道分岐・・・
13:30  自然展望岩・・・
10:40  仁王門・・・
10:55  毘沙門台3丁目バス停  11:08
11:55  広島バスセンター
 

 * * * * * * * * *

広島バスセンターから広交バスに乗車。

バス停

毘沙門台3丁目バス停で下車し、団地を進み、毘沙門天バス停に来る。

バス転回所から権現山(左)を望む

権現山の中腹に立つ多宝塔が見える。

西明寺八手観音堂

バス転回所を横切り、参道に出る。

石鳥居

西明寺八手観音堂にお参りし、石鳥居を潜る。

仁王門

2階に鐘楼が設置され、朝日に輝く朱塗りの仁王門に来る。

金剛力士像 阿形(あぎょう)

金剛力士像 吽形(うんぎょう)

金剛力士像に挨拶し入門。

鐘楼

2階の鐘楼を見学する。

朱塗の灯籠が続く階段が始まる

歴史を感じる石段の両脇に朱塗の灯籠が立ちならび、七福神立像が点在する。

呆け封じ観音 (高齢者5人に1人が認知症になるといわれる)

呆け封じ観音に手を合わせ御願いする。

一心が刻まれた大岩

石段の参道

縁結び岩の間に向け、石投げを試みる。

縁結び岩

縁結び岩のハート石

大黒天が見守る急石段を上る。

最後の石段

狛犬ではなく狛虎を通過して毘沙門天境内に着く。

狛虎

毘沙門天は寅の年・寅の月・寅の日・寅の刻に生まれたことから、
虎は毘沙門天の化身、遣いといわれる。

虎の手水舎

龍ではなく、虎の口から出る水、手水舎で身体を清める。

毘沙門天本堂

毘沙門天本堂で安全登山を祈願する。

本堂の天井

天井を飾る沢山な吊灯籠、虎と草木の絵画は豪華絢爛。

福石

福石

弘法大師像傍の福石に挑戦する。

西廻り遊歩道登山口へ

境内左の門を抜け、西廻り遊歩道に入る。

西廻り遊歩道登山口

虎穴、大師観音を通過し、岩峰迫る山道進む。

岩峰の間を越え

里見の岩展望地に着く。

里見の岩展望地

広島市街、広島湾が望め、呉娑々宇山、松笠山、牛田山、武田山、火山・・

多宝塔振り向くと、原爆死没者の冥福と参拝者の御加護のための多宝塔
頭上に現れる。

多宝塔

権現山まで560mの標識から急登になるが、整備され歩き易い
丸太階段が続く。

木漏れ日の参道

大岩を通過し、さらに遊歩道を進む。

祠のある大岩

ベンチのある展望地で、広がる広島市街を眺望し一服。

展望地

金網で囲まれた石組みの古墳を確認。

古墳

権現山周辺には多数の古墳が発見されているそうだ。

権現山山頂

FM電波塔を過ぎ、権現山に到着する。

休憩タイム

テレビ放送局塔傍のテーブルで休憩。

旬の空豆

キュウリ浅漬、旬の空豆、カニカマ & コーヒー。

東廻り遊歩道へ

分岐に戻り、東廻り遊歩道を下る。木陰で気持ち良く歩き易い。

鹿

鹿

中間辺りで1匹の鹿と遭遇。熊、猪でなく幸い。

自然展望岩

自然展望岩から広島湾を眺め、一服する。

自然展望岩から振り返る

急な石段をジグザグ下り、大黒天が見守る東廻り遊歩道登山口に戻る。

東廻り遊歩道登山口

参道を下り、仁王門に戻る。

仁王門 裏

毘沙門天バス停から、毘沙門台3丁目バス停まで歩く。

ブラシの木

バスに乗車し、広島バスセンターに戻る。(伸)

(往復バス代 :ICOCA ¥1540/人)

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