恐羅漢山・旧羅漢山 登山(5回目)

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 恐羅漢山 おそらかんざん ・ 旧羅漢山 きゅうらかんざん
住所 広島県山県郡安芸太田町
標高 恐羅漢山 1346
旧羅漢山 1334
特徴 スキー、登山、キャンプに親しめる西中国山地最高峰。サラサドウランに魅了され、心が癒される。
満足度 ★★★★
天気 ☀/☁

[上り] 1:05 [縦走] 0:55 [下り] 0:50
[歩行合計] 2:50
[往復歩数] 13950

5:40 自宅→西風新都IC
7:30 牛小屋駐車場・登山口
7:50 ブタナ群生地
8:25 リフト降場
8:45 夏焼峠分岐
8:55 恐羅漢山
9:05 サラサドウラン群生地・原生林湿地帯
9:35 旧羅漢山
10:20 恐羅漢山
11:20 駐車場

戸河内ICから191号線で、恐羅漢スキー場の牛小屋キャンプ場駐車場に一番乗り。

傍の登山口から、スキーリフト沿いに立山コースを上る。黄色い多年草、ブタナ群生地を横切る。夏を彩る アザミが元気いっぱい。

立山リフト降場先で広葉樹林帯に踏み入れる。木漏れ日の中、ウグイス、キツツキ、初セミの声、夏の到来を感じる。

小沢を横切る頭上に、サラサドウラン。谷からカエルの合唱。額の汗を拭って、足を進める。

なだらかになると夏焼峠分岐で、主尾根に出る。ナルコユリ、ニガナ、エンレイソウ、野草を見つけながら、恐羅漢山三角点に触れる。

岩に立つと、内黒山、十方山の眺望が開け、行動食で休憩。

尾根を南方に5分下ると、満開のサラサドウラン群生地に来る。可愛い薄ピンク色の鈴が、頭上を覆う。

巨木のスギ原生林が連立する湿地帯に入ると、ミニ屋久島を連想させる。片隅の小さな池にモリアオガエルの卵を包む白い泡を見つける。

少し上り、三笠宮寛仁親王登頂記念碑が建つ旧羅漢山に到着する。梯子を上り、巨岩に立つ。オオヤマレンゲは見つからない。

サラサドウランに魅了され、恐羅漢山に戻る。休憩し下山。 (伸)

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