吹屋ふるさと村 散策

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 吹屋ふるさと村
ふきやふるさとむら
住所 岡山県高梁市成羽町吹屋
標高 400
特徴 江戸、明治時代に
ベンガラと銅の鉱山の
町として栄える。
ジャパンレッドに染められた
町並は、文化遺産として残る。
満足度 ★★★★
天気 /☁

[上り] 0 [縦走] 0 [下り] 0
[滞在合計] 1:35
[往復歩数] 6500

  5:00  自宅→
  9:10  玉島IC→高梁→
  9:55  吹屋千枚駐車場・・・
           旧吹屋小学校・・・
           吹屋町並み・・・山神社・・・
11:00  スープカレー店つくし・・・
11:30  千枚駐車場→
           笹畝坑道→
12:15  高梁市城見橋公園駐車場
 

山陽道玉島ICで降り、54、180号線で桜満開の高梁市を経由、58号線で
吹屋千枚駐車場に着く。

吹屋千枚駐車場

燃えよ剣(岡田准一主演)のロケ地にもなり、ポスターがあちこちで目立つ。

旧片山家住宅

江戸か明治にタイムスリップしたかのように、紅い石州瓦、ベンガラで彩色された格子、
壁や のれんの町並みが続く。

旧吹屋小学校

町並みを抜け5分で、旧吹屋小学校に来る。明治33年に建築された木造校舎は、
平成24年閉校となった。

校門をくぐる

木造校舎玄関

大正7年には、369名の児童が在籍したそうです。

廊下を進む

校長室

教室

児童の声が聞こえる?床板張りの教室。懐かしい。

教室に のぶっち現る

銅山とベンガラ生産が町の隆盛を、極めた証でもある。

茅葺きと焼墨板の紅や

町並みに戻り、吹屋をのんびり散歩。下町、茅葺きと焼墨壁板の 紅や で折り返す。

吹屋の町並み

観光客はまばらで、郷土館、雑貨店、旧片山家、土産店、酒屋、食堂・・・

吹屋町並み

吹屋郵便局、ベンガラ色ののれんも風情たっぷり。飛脚でなく郵便車が停まる。

吹屋郵便局

空家も少し目立つが、町並は美しく保存されている。

郵便局前の町並み 小学校は右へ

スープカレー店つくし で、足が止まり、ベンガラ色ののれんをくぐる。

つくし店の中

丁寧すぎる店主の説明を聞き、中辛のスープカレーを賞味する。

シーフードスープカレー

骨付きチキンスープカレー

石段を登り、頭を出したつくしんぼうを覗きながら、境内に着く。山神社に
参拝して、駐車場に戻る。

山神社

途中、黄銅鉱、硫化鉄鉱を採掘した笹畝坑道に寄ったが、休業中。坑道には入れない。

笹畝坑道 休業中

ベンガラは赤色顔料として使用され、陶磁器、染め物、塗料等に用いられた。
桜、レンギョウ咲く58号線を戻る。高梁市の備中松山城へ向かう。 (伸)

 

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