玉峰山 登山 (2回目)

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 玉峰山 たまみねさん
2回目
住所 島根県仁多郡奥出雲町亀嵩
標高 820
特徴 巨岩、奇岩や、雄滝、
雌滝など大小の滝があり、
神話ロマンの雰囲気が漂う
奥出雲の信仰の山。
松本清張・砂の器の
舞台でも知られる。
満足度 ★★★★★
天気 /

[上り] 1:05 [縦走] 0:30 [下り] 1:35
[歩行合計] 3:05
往復歩数] 16900

  5:45  自宅→
           西風新都IC→
           たかのIC→
  8:40  玉峰山駐車場  8:55・・・
  9:00  雄滝・・・
  9:20  分岐・・・
  9:33  小窓岩・・・
  9:53  ピーク・・・
10:00  玉峰山  10:15・・・
10:30  ピーク・・・
10:40  分岐・・・
11:13  かざし岩・・・
11:30  分岐・・・
11:50  駐車場→
12:05  雌滝入口・・・
12:20  雌滝・・・
12:35  駐車場→
12:45  奥出雲交流館
  

中国道、松江道、道の駅たかの から432号線で、奥出雲交流館に着く。

玉峰山駐車場

玉峰山森林公園を目指して進み、谷添いの舗装道を進む。

登山口

シャガとシャクナゲが満開の駐車場に着く。

シャガ群生

駐車場から谷に沿った石段を上る。熊注意の標識が現れ、鈴を確認。

熊注意 杉林の奥へ

激しい流水音が響く谷添いに、杉林を奥に進む。

雄滝

雄滝分岐を右に数分で、轟音を響かせ、飛沫を上げる落差20mの雄滝に来る。
滝見台から観賞。水量が豊富で、静寂な森と神秘性に五感を震わせる。

五十猛神(イソタケルノミコト)素戔嗚(スサノオ)

急坂を上り、本コースに合流。五十猛神(イソタケルノミコト)素戔嗚尊(スサノオ)が刻まれた巨石。

下ばくち岩

サイコロ博打の場所?下ばくち岩、上ばくち岩の巨岩を通過後、急登が始まる。

小窓岩をくぐる

分岐を右に取り、重なる小窓岩をくぐり抜ける。

風岩

屏風岩を遠望し、風岩の横を進むと、展望開けるピークに出る。

熊笹の花 60年に1度咲くと言われる

小さくアップダウン、檜林を通過する。丸太階段を上りきると、玉峰山に着く。

玉峰山山頂

昔、山頂には玉造(作)神社があり、4本の松はその名残か?

山頂標識

大山、三瓶山、船通山等展望が良く、ベンチで心地よい風を受けて休憩。
山頂から直進し、左にカーブ、下り階段が長く続く。

糸滝を過ぎ、苔むした木道

分岐で左に戻り、音だけの糸滝を確認。朽ちて苔むした木橋を数回渡り、
アップダウンの熊笹の細道。

巨岩の傍を通過

三本松は枯れて無く、梢間に窓岩を覗き、オーバーハングのかざし岩で休憩。

かざし岩

熊笹に覆われた藪漕の山道が続く。しま岩に沢が流れ、暗い洞窟がある
こうもり岩を通過。

巨岩が並ぶ山道は荒れ気味

元の分岐に戻る。雄滝は巻いて駐車場に戻る。シャクナゲを見てホッとする。

シャクナゲ

シャクナゲ咲く車道を下り、雌滝に向かう。分岐に熊注意標識。

小滝

谷を2回渡り、孫滝、小滝、鉄製階段を、6回程ジグザグ上る。

鉄製階段

苔むした絶壁に大岩が挟まれ、流れ落ちる雌滝が現れる。

雌滝

神秘的な空気に包まれ、ひっそりとした空間に、じっと食い入る。

奥出雲交流館から玉峰山を展望

駐車場に戻り、奥出雲交流館で玉峰山を仰いで昼食。亀嵩駅に寄り、
奇勝・鬼の舌震に向かう。(伸)
(鬼の舌震につづく)

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