- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 鰐淵寺 がくえんじ |
住所 | 島根県出雲市別所町 |
標高 | 150m |
特徴 | 天台宗、浮浪山 一乗院 鰐淵寺。 弁慶の修業の場として 有名で四季折々の 自然が美しく、 もみじ祭りがすばらしい。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀☁ |
[上り]0 [縦走] 0 [下り] 0
[歩行合計] 滞在 1:45
[往復歩数] 4900歩
12:15 河下港シャトルバス発着場→
12:25 もみじ祭会場駐車場・・・
12:40 仁王門・・・
大慈橋・・・
受付場・・・
13:00 鰐淵寺根本堂・・・
13:15 浮浪の滝・・・
受付場・・・
13:30 仁王門・・・
13:45 もみじ祭会場駐車場・・・
14:00 河下港シャトルバス発着場→
15:30 水木しげるロード→
16:50 みなと温泉ほのかみ→
18:00 旅館美佐(泊)
11月22日 山陰の旅 1日目午後
出雲大社裏手から狭い山道、鵜峠(うど)を越え、日本海に出る。
河下港の臨時駐車場(¥500)からシャトルバスで、もみじ祭り会場に向かう。
川のせせらぎが聞こえる舗装道路を15分上って行くと、仁王門に到着する。
と、同時に入山料¥500納める。大慈橋手前の紅葉が最高潮。
紅く色づいたもみじの天井が境内に広がる。
弁慶が大山寺から一晩で釣鐘をかついで駆けあがった と伝説が
残る苔蒸した石垣の長い石段が続く。
秋色に着飾った景色は実に美しい。もみじ祭り会場で、桜の花見ができ満足だ。
イチョウの落ち葉で、黄金色に染められた境内。
長い石段を上り詰めると、鰐淵寺本堂が現れる。
境内から、紅く燃えるもみじが波打って眼下に広がる。
ああ とても見事な景観だ。
谷を渡り、石段、岩肌の坂道、洋風の寺院を過ぎ、休憩小屋を抜ける。
断崖絶壁の岩窟に、はめ込まれるように建つ蔵王堂は見応えがある。
その前を垂直に落ちる浮浪滝。修験道の霊地を偲ばせる。
弁慶伝説が残る古刹を後に、宍道湖 湖畔の道路を東に走る。
傾きかけた夕日が、眩しく湖面を照らす。
水木しげるロードで遊び、みなと温泉ほのかみ(¥600)に浸かる。
旅館兼、食事処「美佐」で、旬の松葉がに御膳の夕食。
地酒「千代むすび」の熱燗で、気分は徐々に最高潮に・・・。(伸)
(大山豪円山 につづく)