- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 船通山 せんつうさん 3回目 |
住所 | 島根県仁多郡奥出雲町 |
標高 | 1142.5m |
特徴 | 山頂に咲くカタクリの 群生地は見事で、 八岐大蛇伝説の、 神話ロマンが漂う 山登りを味わえる。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 1:45 [縦走] 0 [下り] 1:20
[歩行合計] 3:05
[往復歩数] 18900歩
6:40 自宅→
庄原IC→
8:05 わくわくプールP 8:15・・・
8:42 鳥上コース登山口 10:00・・・
9:12 鳥上滝・・・
水場・・・
9:55 亀石コース合流点・・・
10:00 船通山 10:25・・・
10:30 亀石コース合流点・・・
水平道・・・
11:15 亀石登山口・・・
11:45 わくわくプールP→
12:20 稲田神社・
ゆかり庵13:50→
おろちループを経由、出雲横田から斐乃上温泉を通過し、わくわくプール横の
駐車場に停める。
鳥上滝コースと亀石コースがあり、右の鳥上滝コースで、斐伊川上流を目指す。
30分で車道は終わり、十数台は駐車できる登山口に来る。
杉林を抜けると、斐伊川沿いの新緑が眩しい石畳の登山道となる。
ミソソザイの可愛いさえずりを聞き、八岐大蛇がいたと伝わる鳥上滝に来る。
坂道を折り返し、水場を過ぎると標高1000m。
なだらかな広場まで来ると、カタクリ群落が出現。見事な開花に足が止まる。
亀石コース分岐点では、大群落となり、ピンクのカーペットが続き、カタクリロードを歩く。
階段を上り詰めると、船通山山頂に着く。
鳥居に社が祭られ「天叢乃雲剣出顕の地・アメノムラクモノツルギ」の記念碑がある。
広い丘陵地の南斜面一帯が、カタクリで覆われ、規模の大きさは天下一品だ。
登山者がどんどん増え、カタクリ人気の高さが伺える。充分、カタクリを堪能し下山。
亀石コースでブナ林を下る。タタラの山で、砂鉄を採取したなだらかな横手道を進む。
大蛇を退治した時、血で赤く染まったと伝わる渓流、赤川沿いを下る。
瓶に注いだ毒酒で須佐之男命が大蛇を退治し、瓶を造った所が亀石谷だとか。
駐車場がある亀石登山口に降り、車道を下り、元の駐車場に戻る。
須佐之男命と縁組をした稲田姫伝説の稲田神社内にある姫のそば・ゆかり庵で
横田小そばの割子そば(¥900)を、1時間半待ちで食べる。
地元産のそばでコシがあり、腹が減っていたのでとても旨かった。
伊武雅之と鶴瓶の訪問で、一躍有名になった店を後にする。(伸)