- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 大山弥山 16回目 |
住所 | 鳥取県西伯郡大山町 |
標高 | だいせんみせん 1709m |
特徴 | 夏山登山道が 部分修復され、 6合目避難小屋と 山頂小屋も新しくなり、 安全快適登山が期待。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☁/☂ |
[上り] 2:30 [縦走] 0 [下り] 1:55
[歩行合計] 4:25
[往復歩数] 19200歩
6:05 自宅→
11:00 南光河原駐車場 11:10・・・
11:12 夏山登山口・・・
11:55 三合目・・・
12:20 五合目 12:25・・・
12:45 六合目 12:50・・・
13:25 八合目・・・
13:50 大山弥山 14:00・・・
14:45 六合目 14:50・・・
16:00 南光河原駐車場 16:15→
16:50 皆生温泉・芙蓉別館(泊)
鳥取県は、曇時々雨の予報。183号線を走り、少し明るくなる空模様に期待し、
満車間際の南光河原駐車場に到着。
8℃、山頂は恐らく3℃か4℃。ガス、強風、雨を覚悟して出発。
紅葉したブナ林の山道の丸太階段は修復され、以前より歩き易い。
五合目で休憩。体が冷えるので、5分で切り上げ。ネックウォーマで、冷たい耳を隠す。
新築の六合目避難小屋外で、パンを半分補給。ガスが次第に濃くなり、風も増し、
景色は真っ白に。
八合目からは、吹き曝しの岩肌山道が続く。引き返そうと考えたが、体力消耗は
少なく、冷静に決行を決断する。
ガスで覆われ、目線はずっと下向き。アイゼンで傷ついた木道が目につく。
九合目を通過。指先が冷たく、鼻水が強風に飛ばされる。山頂避難小屋を通過し、
誰もいない改修された木道の隅に建つ、山頂の標識「1709m」に辿り着く。
賑わうはずの山頂も、白く厚いカーテンで塞がれ、風の音だけが吹き抜ける。
避難小屋に入る。板床は修復中で、立ったままの遅い昼食。むすびとバナナで充電。
休憩後、真っ白いガスの山頂を下山。八合目、ガスが飛ばされ、突然明るくなり、
青空が顔を出す。ラッキー!! 一瞬の陽光が眩しい。
元谷の紅葉が、スポット的に照らされ、紅葉が鮮やか。気持ちも晴れる。
弓ヶ浜が見渡され、天候回復を期待する。
三合目から小雨に変わり、読めない天気に戸惑いつつも無事下山。
予約の宿に急ぐ。(伸)