- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 矢筈ヶ山 2回目 |
住所 | 鳥取県東伯郡琴浦町 |
標高 | やはずがせん 1358m |
特徴 | 大山外輪山の一角で、 北東部に位置する。 登山道は大山道と呼ばれ、 三徳山、関金と 大山寺を結ぶ修験道。 |
満足度 | ★★★★☆ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 2:45 [縦走] 0 [下り] 2:20
[歩行合計] 4:05
[往復歩数] 22600歩
5:50 自宅→
9:15 大山鍵掛峠→
9:45 川床駐車場 10:00・・・
阿弥陀川・・・
10:38 岩伏分れ・・・
10:58 香取分岐・・・
石畳・・・
11:50 大休峠 12:00・・・
ピーク1300m・・・
12:55 矢筈ヶ山 13:15・・・
14:15 大休峠 14:25・・・
15:45 川床駐車場→
16:30 皆生温泉旅館三井
大山環状道路の鍵掛峠から紅葉の大山南壁を望む。
中の原、国際スキー場を通過し30号線、川床に着く。
空地に駐車し、歩行開始。紅葉に映え、透明な阿弥陀川に架かる木橋を渡る。
ジグザグに上り詰めると傾斜は緩くなり、落葉したブナ林に入る。
踏み締める落葉のじゅうたんは柔らかく、老いた膝に優しい。
岩伏分れ、香取分岐を過ぎブナ林の核心部を楽しむ。
左手に甲ヶ山、矢筈ヶ山の山容が見え隠れ。否応なしにテンションが上がる。
三徳山、関金、大山寺を結び、修験者が辿った大山道。
その証の苔むした石畳が続く。
避難小屋の建つ大休峠に着く。
南西に見える大山ユートピア小屋、烏ヶ山を望みながらバナナ休憩。
小屋の裏手から急登となり、笹原を一旦下り、ブナの根っ子、
倒木、岩場の急坂が続く。
なだらかな稜線に出て、U字にえぐれた溝を頑張って上り、
矢筈ヶ山山頂に辿り着く。
CM「奥大山の水」で宇多田ヒカルが登った烏ヶ山、大山、甲ヶ山、
蒜山の外輪山がぐるりと見渡される。日本海まで続く展望を楽しむ。
鮭むすびと天ぷらどん兵衛で、山頂征服気分に浸る。
小矢筈、甲ヶ山への縦走は諦め下山。
足位置に注意し、岩峰帯を下り、大休峠に戻る。
苔石で滑ってこけ、尻餅つくも無事生還。
皆生温泉に浸かり、蟹三昧の宴で疲労回復に努める。(伸)
(皆生温泉・三井旅館 1泊2食¥10500)