- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
| 名称 | 大山弥山（18回目） 日本百名山 |
| 住所 | 鳥取県西伯郡大山町 |
| 標高 | だいせん みせん 1709m |
| 特徴 | 2024年にﾃﾞﾋﾞｭｰした の新型やくもに乗車し、 日帰り登山を試みる。 大山夏山開き祭の たいまつの銅色にも似る ﾋﾞﾛﾝｽﾞ色特急やくも。 |
| 満足度 | ★★★★★ |
| 天気 | ☀/☁ |
[上り] 2:40 [縦走] 0 [下り] 2:00
[歩行合計] 4:40
[往復歩数] 21500歩
6:49 広島駅・こだま836→
8:03 岡山駅・やくも3 8:13→
9:58 根雨駅 10:05→
10:40 大山登山口 10:45・・・
11:55 五合目 12:05・・・
12:25 六合目 12:30・・・
13:05 八合目・・・
13:30 大山弥山 14:00・・・
14:50 六合目 14:55・・・
15:05 五合目 15:10・・・
16:10 登山口・・・
16:25 ﾓﾝﾍﾞﾙ大山店→
16:50 米子駅・やくも26 17:35→
19:48 岡山駅・さくら571 20:11→
20:50 広島→自宅
こだま836号、岡山からﾌﾞﾛﾝｽﾞ色の新型やくも3号に乗り継ぎ、伯備線で山陰へ。
ブロンズ色の新型やくも
座席は新幹線と同幅、沿線の山々をｲﾒｰｼﾞした緑色で、古来から神事に用いられ、
人を守る魔除けの意味もある「麻の葉」模様だとか。
指定席
根雨駅で下車。予約の溝口ﾀｸｼｰで、大山夏山道登山口まで行く。
大山夏道登山口
靴紐を締めてｽﾀｰﾄ。なだらかな石段の途中、登山届を提出し、再び石段に。
木段に変わり、背中は汗ばむ。
一合目
一合目でｳｲﾝﾄﾞﾌﾞﾚｰｶｰを脱ぐ。
二合目
紅葉にまだ早い二合目を通過。木段は徐々に傾斜が増す。
色付きが少し
三合目辺りから日差しが差し込み、色付きが見える。
三合目
合目間は約15分前後で順調な足取り。
今年の紅葉は少し遅め
一汗かいて、五合目でいなり寿司休憩。
五合目
元谷分岐を過ぎ、急登の木道が続く。
六合目避難小屋
六合目避難小屋で、ｶﾞｽが流れる大山北壁を眺め、七合目を目指す。
熊出没の看板を初めて見る。
次第に急登に
森林限界に来る。北風で体が冷える。手袋、ｳｲﾝﾄﾞﾌﾞﾚｰｶｰを装着。
元谷の景観
時折日が差すが、北風が冷たい。
三鈷峰 剣ヶ峰 展望
岩峰の足場が悪い急登で苦戦。右左に体の向きを変えながら、我慢の八合目。
八合目
ﾀﾞｲｾﾝｷｬﾗﾎﾞｸを保護された長い長い木道を進む。
天空の木道 右に山頂が遠望出来る
ｱｲｾﾞﾝで傷ついた木道は山頂まで続き、広大なｷｭﾗﾎﾞｸ帯が広がる。
九合目で一服
九合目で一服。大きく深呼吸し整える。
万里の木道
石室への山道は、修理中で立入禁止。
山頂避難小屋
木道は山頂避難小屋手前で、左右に分かれて山頂に続く。
あと少し
6名が休憩する大山弥山山頂に到着。
大山弥山 大の字ポーズ
ｶﾞｽの流れは速く、青空が顔を出すが、すぐ雲隠れする。剣ヶ峰は依然ｶﾞｽ。
山頂から
木道ﾍﾞﾝﾁで、海賊むすび、手巻き、ちくわ、蒸しﾊﾟﾝ等の遅いﾗﾝﾁ。
コンビニランチ
避難小屋の温度計表示６℃を確認し、下山開始。
頂上避難小屋
6℃
強風に揺れるﾀﾞｲｾﾝｷｬﾗﾎﾞｸの赤い実を、見ながら木道を下る。
キャラボクの赤い実
下りの木道は意外と楽で、軽やかに。
下りの木道は楽
六合目で休憩。幻想的なｶﾞｽの流動に感動。
元谷の紅葉
五合目で帰りのﾀｸｼｰ予約。4社目にやっとｹﾞｯﾄし、安心。
日本海 弓ヶ浜
足早の下山道は、大腿部はﾊﾟﾝﾊﾟﾝ、膝はｶﾞｸｶﾞｸ、ふくらはぎはﾋﾞﾝﾋﾞﾝ。
幼稚園児の親子3人連れに抜かれ、やっと登山口に下山。
大山橋から北壁を展望
ﾓﾝﾍﾞﾙ大山店前に、ちょうど来た予約ﾀｸｼｰに乗り込む。JUST IN TIME!!
特急やくも26号
米子駅で一便速い列車に変更し、やくも、さくらと乗り継いで広島に戻る。
初めての、交通機関で日帰り大山登山を終了。（伸）