龍野城下町 散策

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 龍野城下町
住所 兵庫県たつの市龍野町
標高 たつのじょうかまち
特徴 兵庫県南西部、
揖保川の畔に位置し、
醤油、そうめん等の
伝統産業の城下町。
桜咲く閑静な城下町を
散策する。
満足度 ★★★☆☆
天気 ☀/

[上り] 0 [縦走] 0 [下り] 0
[歩行合計] 1:15
[往復歩数] 9500

14:15   姫路城→山陽道・龍野IC→
14:45   臨時駐車場→
           シャトルバス→
14:50   龍野橋西詰・・・
           龍野城・・・
           旧脇坂屋敷・・・
           龍野神社・・・
           文学の小径・・・
15:30  市民グラウンド・・・
           龍野醤油資料館・・・
16:05  龍野橋西詰→
           シャトルバス→臨時駐車場
           →龍野IC         
   

(姫路城からつづく)
臨時駐車場の千鳥ヶ浜グラウンドから、無料シャトルバスに乗って、揖保川に架かる
龍野橋西詰で降りる。

千鳥ヶ浜グラウンド臨時駐車場からシャトルバスで

揖保川土手には、洪水に対応できるように、畳をはめ込むための溝が設けられた
水防柵・畳堤が続く。ちなみに揖保乃糸は、揖保川に因んで命名されたとある。

水防柵・畳堤(写真借用)

街並みを北上し、龍野城の白壁塀の奥に隅櫓がそびえる。

龍野城 隅櫓

緩やかな石段を上り、城内に入る。

城内に続く白壁塀

中央に寺院を思わす本丸御殿がある。

龍野城本丸御殿

埋門を下り、立派な多聞門から出る。

龍野城 多聞門

静かなたたずまいを見せる藩士の邸宅である旧脇坂屋敷の通りを過ぎる。

旧脇坂屋敷の通り

石段を上り、龍野神社に来る。

龍野神社

文学の小径は桜並木が続き、ゆっくり桜を鑑賞して歩く。

桜並木

童謡・赤とんぼの作曲者は山田耕作で有名だが、作詞は龍野出身の三木露風と知る。
市民グラウンドの周りには多くの露店が並び、家族連れの花見で盛り上がっている。

醤油蔵

ヒガシマル醤油でお馴染のレンガ造りで、ルネッサンス様式のうすくち龍野醤油資料館を通過。

龍野醤油資料館

醤油産業は原料である播州小麦、赤穂塩、三日月大豆、揖保川伏流水に恵まれた
龍野で発展した。

風情のある醤油蔵路地

シャトルバス待ち時間に、近くの精肉店のコロッケを買い込み、バスに乗る。
明日の日曜日には、武者行列で閑静な街も、賑わいを見せるのだろう。(伸)

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