- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 熊野古道・紀伊半島の旅 1/3 くまのこどう・きいはんとうのたび |
住所 | 和歌山県和歌山市雑賀崎、和歌浦 和歌山県有田郡湯浅町 和歌山県田辺市新庄町 |
標高 | **m |
特徴 | 熊野参詣路のひとつで、 京の都から淀川を下り、 熊野三山へ至る紀伊路。 雑賀崎、和歌浦、 湯浅宿所を訪ねる。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀/☁ |
[上り] 0 [縦走] 0 [下り] 0
[歩行合計] 0
[往復歩数] 10600歩
8:06 広島駅(のぞみ86)→
9:31 新大阪・1階正面口 10:15→
11:30 紀ノ川SA(昼食)12:15→
12:45 雑賀崎 13:15→
13:30 玉津島神社 14:20→
14:40 湯浅醤油・建物保存地区 16:20→
16:45 レストランあんちん(夕食)17:35→
橋杭岩→
18:30 Hハーヴェスト南紀田辺(泊)
1日目・2/20(木) バス走行160km
山陽新幹線で新大阪で下車し、1階正面口に集合する。
東京、東海、高松、広島等35名が合流。
明光バスに乗車し、新大阪を出発する。
阪和自動車道を南下し、紀ノ川SAで昼食後、和歌山市に入る。
日本のアマルフィと称される雑賀崎の景観を展望する。
小野小町ゆかりの和歌の神を祀る玉津島神社で、ガイドに同行。
万葉歌碑が点在する朱塗りの鳥居を潜る。
小野小町が参詣の折、袖を掛けて和歌を詠んだと伝わる袖掛の塀が赤く輝く。
拝殿に参拝後、背後の不規則な石段を登る。
5分で標高35m奠供山(てんぐやま)に着く。
聖武天皇が、和歌浦の景観に感動したと伝わる山頂で展望する。
根上り松、鹽竈(しおがま)神社、不老橋、を散策し、湯浅にバス移動。
湯浅は熊野参詣の宿所であり、醤油発祥の地である。
鎌倉時代に伝来した金山寺味噌の醸造過程から生まれた醤油醸造で発展した町。
天保12年から続く角長醤油で醤油醸造歴史を、ユーモアたっぷりの女将の
説明に耳を傾ける。
天然醤油の魅力に洗脳?させられ、つい財布に手が・・・
かすかに醤油の香りが漂う国の重要伝統的建造物保存地区の小路を散策する。
安珍清姫の道成寺近くのレストランあんちんで、すき焼き御前の夕食時間を過ごす。

名物 つりがね饅頭
ホテルハーヴェスト南紀田辺に到着。
青く輝くオーシャンビューが広がり、夕陽が西に傾く。
しっとりすべすべの温泉でリラックスし就寝。(伸)
(熊野古道・紀伊半島の旅 2/3につづく)