- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 日光東照宮 にっこうとうしょうぐう |
住所 | 栃木県日光市山内 |
標高 | 634m |
特徴 | 徳川家康が祀られた神社で、 国宝8棟、重要文化財34棟の 建造物の豪華絢爛な 美しさは圧巻。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀☁ |
[上り]0 [縦走] 0 [下り] 0
[走行合計] 2:15
[往復歩数] 6200歩
7:10 千代田館→120号線→
8:40 日光東照宮第1駐車場 8:45・・・
表参道・・・石鳥居・・・
五重塔・・・表門・・・
神厩舎・三猿・・・
陽明門・・・祈祷殿・・・
潜門・眠り猫・・・
坂下門・・・
奥宮宝塔・叶杉・・・
陽明門・・・
薬師堂・鳴き竜・・・
日光福徳だいふく・・・
11:00 駐車場
7月13日(木)群馬・栃木の山旅 5日目
120号線、金精峠を越え、栃木県に入る。湯の湖、中禅寺湖を通過し、
いろは坂を下って、日光市に着く。
市営第1駐車場(¥700)から石段を上り、表参道に出る。
宝物殿を過ぎ、スカイツリーと同じ標高634mの標識がなぜか立つ。
黒田長政奉納、石材は九州から運んだ石鳥居をくぐる。
高さ36m五重塔の芯柱は、最上部から耐震目的でぶら下がっている懸垂型に驚く。
¥1300拝観料を支払い、東照宮最初の門で、仁王像が安置されている仁王門の
表門をくぐる。
神厩舎は猿の彫刻が8面あり、人の一生を風刺している。「見ざる・言わざる・
聞かざる」の三猿の彫刻は有名。
馬具や装束類が収められている三神庫の屋根下には想像の像の彫刻が目を引く。
陽明門に来る。いつまで見ていても見飽きないところから日暮の門と呼ばれ、
500以上のきらびやかな彫刻が並ぶ。
貝殻で作られた白い顔料・胡粉を塗られた唐門の前を通り過ぎる。
結婚式等が行われる祈祷殿に入り、参拝する。
東回廊の潜門に掲げられる左甚五郎作の眠り猫を見上げ、坂下門をくぐる。
長い石廊下と通称される石畳と、207段の石段が杉木立の中に続き、静寂な徳川家康の
墓所へ続く。
奥宮銅鳥居をくぐって、奥宮拝殿に入る。
八角九段の基盤の上に埋葬された御宝塔。金銀銅の合金で造られている。
傍の樹齢600年の叶杉に、旅の安全を祈願する。
陽明門を出て、薬師堂(本地堂)に入る。
天井に描かれた竜の絵は鳴き竜と呼ばれる。(撮影禁止)拍子木を打ち鳴らして、
鳴き声を参拝客に魅せてくれた。
日光福徳だいふくの、ずんだ大福を賞味し、駐車場に戻る。
3代将軍家光により、再建された日光東照宮を後にする。(伸)
(華厳の滝・湯滝 につづく)