- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 華厳の滝 けごんのたき 湯滝 ゆだき |
住所 | 栃木県日光市中宮祠 栃木県日光市元湯 |
標高 | 1300~1400m |
特徴 | 奥日光三名瀑は湯滝・ 龍頭の滝・華厳の滝。 高さ97m華厳の滝の大瀑布は 日本三大名瀑の一つ。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀☁ |
[上り] 0 [縦走] 0 [下り] 0
[走行合計] 1:10
[往復歩数] 5800歩
11:15 東照宮駐車場→
12:00 華厳第1駐車場・
いろは会館 12:20・・・
12:30 華厳の滝 12:50→
13:10 湯滝駐車場・・・
13:15 湯滝・・・
戦場ヶ原・・・
13:35 小滝・・・
13:45 湯滝・・・
13:50 湯滝駐車場→
14:00 湯ノ湖駐車地・・・
湯滝上流・・・
14:10 湯ノ湖駐車地→
丸沼高原→
15:40 湯元千代田館(泊)
7月13日(木)群馬・栃木の山旅 5日目
日光東照宮を後に、奥日光の散策を始める。一方通行のいろは坂上り、
華厳の滝駐車場(¥500)に着く。
傍のいろは会館で、ゆば丼(¥850)で休憩後、爆音につられ、華厳の滝
展望台に行く。
落差97mの岩壁を一気に落下する様は壮大。周りの岩肌から染み出る数々の
小滝も見事だ。
名物ゆばコロッケを賞味し、次へ出発。未練が残る男体山登山口、二荒山神社を
通過し、戦場ヶ原の西端、湯滝駐車場(¥500)に来る。
売店の鮎の塩焼きを横目に、湯滝に着く。高さ70m、長さ110m、幅25mあり、
湯川をせき止め、湯ノ湖を造った三岳溶岩流の岩壁を、流れ落ちる。
爆音と飛沫で、迫力満点。
広大な湿地帯、戦場ヶ原の小滝を周遊する自由研究路に入る。
戦場ヶ原は、中禅寺湖をめぐって男体山の神と、赤城山の神が争った戦場、
という神話が名前の由来とか。
湯川沿いに原始林が連立する。湿地帯に設けられた自由研究路の木道を歩く。
20℃、静寂の中、自然の趣を感じる。川の中の苔むした倒木も、自然のまま。
熊避けの鐘を鳴らして、分岐で小滝へ。
小滝は小さいながらも、優美に流れる水流を静かに眺められる。
ひっそりと森に溶け込み、渓流釣りに専念する達人の糸が弧を描く。
自由研究路を一周し、湯滝に戻り、駐車場に帰る。
上流から、落ち込む湯滝を観賞して湯ノ湖から引き上げる。
通称、とうもろこし街道を通過。元湯千代田館に戻り、疲れを片品の湯で流し、
明日に備える。(伸)
片品温泉・湯元千代田館 1泊夕食 和8トイレ付 ¥7700+♨150(3日連泊2日目)
(赤城山 につづく)