由布岳 登山 (2回目)

  • 山情報
  • コース時間・歩数
  • 登山ルート
名称 由布岳 ゆふだけ(2回目)
日本二百名山
住所 大分県由布市湯布院
標高 1583.5
特徴 美しい円錐状の活火山で、
豊後富士と呼ばれている。
東峰と西峰の二つの
ピークがあり、湯布院の
象徴となっている。
満足度 ★★★★★
天気 /

[上り] 2:05 [縦走] 1:25 [下り] 1:30
[歩行合計] 5:00
[往復歩数] 24400

  3:00  自宅→
  8:10  湯布院IC→
  8:25  正面駐車場  8:40・・・
  9:15  合野越・・・
10:25  マタエ  10:35・・・
10:55  西峰  11:10・・・
11:20  お鉢巡り折返点・・・
11:55  西峰  12:15・・・
12:30  マタエ・・・
12:55  東峰  13:10・・・
13:20  マタエ・・・
14:15  合野越  14:20・・・
14:45  正面駐車場→
           陣屋の村(泊)
 

 


5月11日
 由布岳
湯布院ICから、由布高原を大きく蛇行して、正面登山口駐車場に着く。

正面登山口

緑の高原園地を突っ切り、黒い溶岩土の山道を行く。新緑の雑木林に入り、
ゴロゴロした溶岩の山道を進む。

溶岩道の樹林帯

合野越(ごうやごし)で休憩後、大きく折り返し次第に傾斜が増してくる。
灌木帯の木々が途絶え、田園と湯布院の町が視野に飛び込んでくる。

合野越

坂の折り返しは短くなり、階段状の溶岩を踏み越え、高度が上がる。
ガスが周囲を取り囲み、不安がよぎる。

分岐 マタエ

東峰と西峰の分岐点のマタエに到着。次第にガスが流れて、頂が姿を現す。
西峰目指して岩壁の鎖に取り付く。

西峰の岩場

岩のデコボコで、足元と手がかりは明白で安心して登れる。一旦下って、
次の難関、障子戸を鎖をたどって、カニの横ばいでクリア。

難関 障子戸

急斜も緩み、頂を目指してあと少し。楽しんで、なだらかな西峰山頂を踏む。

西峰山頂

小休止後、お鉢周りに出発。ゴツゴツした痩せ岩尾根をアップダウンし、
巻いて突き進むが、そそり立つ岩が行く手を遮る。

ムムッ・・・結局、断念し、約半周で引き返す。
西峰で湯布院越に、久住連峰を眺めて稲荷寿司と、サンドイッチの昼食を楽しむ。

東峰山頂

マタエに下り、東峰を目指す。東峰山頂は重なり合う大岩が並び、西峰と対照的。
展望を満喫後、往路を下って駐車場に戻る。

正面登山道 背後に由布岳

南下して「陣屋の村」(1泊夕食¥6000)に入る。温泉でリラックスし、
夕食を楽しむ。
明日の天気は快晴らしいが、祖母山はハードと聞く。8:30就寝。 (伸)
(祖母山につづく)

 

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