- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
名称 | 大歩危・祖谷 秘境の旅 おおぼけ・いや ひきょうのたび |
住所 | 徳島県三好市西祖谷山村 |
標高 | 400m |
特徴 | ミシェラングリーンガイドに 選ばれた祖谷秘境街道。 日本三大奇矯の 祖谷かずら橋。 三大暴れ川・吉野川の 大歩危峡遊覧を散策。 |
満足度 | ★★★★★ |
天気 | ☀/☁/☂ |
[上り] 0 [縦走] 0 [下り] 0
[歩行合計] ***
[往復歩数] 11300歩
5:45 自宅→
6:30 広島駅(ひかり590)7:12→
8:23 岡山(南風3)8:52→
10:19 阿波池田 10:45→
平家屋敷→
12:20 祖谷美人・郷土料理→
15:00 かずら橋夢舞台→
かずら橋・琵琶の滝→
13:50 かずら橋夢舞台→
ひの字渓谷→
小便小僧像→
14:50 大歩危道の駅・妖怪屋敷→
15:20 大歩危遊覧船(30分)→
16:15 阿波池田(南風22)17:20→
岡山(さくら22)19:11→
19:51 広島 20:10→
20:40 自宅
山陽新幹線、瀬戸大橋線、土讃線を乗り継ぎ、阿波池田駅に到着。
出迎えた四国交通マイクロバスに、ツァー客8名が乗車し、大歩危・祖谷秘境の旅に出発。
吉野川、土讃線沿いの32号線を南下する。
大歩危駅から45号線に入り、平家屋敷民俗資料館(¥500)に着く。
かつて安徳天皇の御典医だった堀川内記が平家滅亡後、この地に落ち延びる。
子孫代々暮らした家で、鎧・旗・古文書・生活用具等を拝見できる。
祖谷の隠れ宿・祖谷美人で郷土料理の昼食。
でこまわし、あめご塩焼、祖谷そば等の郷土料理を味わう。ビールは我慢。
かずら橋夢舞台から、郷土料理店並ぶ坂道を下り、祖谷川に架かる橋を渡る。
料金所を通過して、祖谷かずら橋(¥550)に挑戦。
幅2m、長さ45m、高さ14mあり、平家伝説ゆかりの橋。
日本三奇橋の一つで、国指定重要有形民俗文化財。
一方通行で揺れる足場は快感。3年毎にかずらが取り替えられるらしい。
無事 かずら橋を渡り終える。
平家落人が京を忍び、琵琶を奏でたと伝わる落差40mの琵琶の滝で、
清涼感を浴びる。
祖谷川に向けて、石段を降りる。透明感溢れ、冷たい水で手を洗う。
涼を肌で感じ、かずら橋を望む。
かずら橋夢舞台に戻り、曲がりくねり、絶壁迫る祖谷街道を行く。
断崖絶壁・ひの字渓谷の祖谷渓美を展望する。
つづいて、旅人が突き出た岩場で度胸を試したと逸話が残る小便小僧の銅像が
立つ場所に着く。
祖谷街道を折り返す。道の駅大歩危・妖怪屋敷に入館(¥500)。ユーモラスな妖怪
鉱石の展示を見学する。
大歩危、小歩危は、大股で歩いても小股で歩いても危ない が語源とか。
大歩危遊覧船の乗船場に下りて、乗船する。
1、2億年前海底で形成された地層が隆起し、吉野川で浸食されたV字の
大歩危峡谷を遊覧する。
雷雨のスコールが猛暑を和らげ、粋なサプライズ?。
連なる彫刻したような奇岩の渓谷美に酔う。
バスは阿波池田駅に戻り、秘境の旅は無事終了。
南風22号に乗車し、岐路の旅立ち。
瀬戸大橋から夕陽を眺め、列車を乗り継ぐ。穴子寿司をついばみながら
広島に戻る。(伸)
●旅費(JRジパング倶楽部) ¥13570/人
●四国交通・大歩危祖谷秘境の旅 6Hコース
(入館料、昼食、乗船料込)¥11000/人