- 山情報
- コース時間・歩数
- 登山ルート
| 名称 | 石鎚山 いしづちさん 5回目 |
| 住所 | 愛媛県上浮穴郡久万高原町土小屋 |
| 標高 | 1982ｍ |
| 特徴 | 連続する急峻な鎖場、 切り立った岩場。 山岳信仰と修行を 彷彿させる 西日本最高峰の霊山。 |
| 満足度 | ★★★★★ |
| 天気 | ☀/☁ |
[上り] 2:15 [縦走] 0:35 [下り] 2:05
[歩行合計] 4:55
往復歩数] 20100歩
5:45 宿舎→
6:13 第1ﾍﾞﾝﾁ・・・
6:26 第2ﾍﾞﾝﾁ・・・
6:46 第3ﾍﾞﾝﾁ・・・
7:15 二の鎖休憩所 7:25・・・
7:27 二の鎖 7:45・・・
7:55 三の鎖巻道・・・
8:10 弥山・石鎚神社 8:30・・・
8:50 天狗岳 9:00・・・
9:15 弥山 9:30・・・
10:00 休憩所・・・
10:55 第2ﾍﾞﾝﾁ・・・
11:35 宿舎→
16:50 松山観光港～
19:30 広島港
（岩黒山からのつづき）
ご来光後に宿を出発。土小屋ｺｰｽに合流し、朝日を背に、樹林帯を行く。
第1ベンチで石鎚山が覗く
残雪が残る沢橋を渡る。鶴ノ子の頭を巻き、石鎚山が見える第1ﾍﾞﾝﾁに着く。
アケボノツツジ咲く山道
四国ｻｻの山道に、丸太階段も交じる。天気は最高～
第2ベンチ通過
時折、ｱｹﾎﾞﾉﾂﾂｼﾞとの出会いがあり気分は上々。第2ﾍﾞﾝﾁで靴紐調整。
アケボノツツジ咲く山道
見え隠れする石鎚山を展望しながら、ﾌﾞﾅ林を行く。
再び石鎚山
東陵基部の第3ﾍﾞﾝﾁで休憩。
第3ベンチ
岩稜に架かる木橋が断続的に続く。見上げると石鎚山の絶壁が迫る。
連続する木橋
落石注意のﾙﾝｾﾞを渡り、石段を登ると成就社からの合流点。
成就社からの合流点
鳥居をくぐり、ﾄｲﾚ休憩所。西条市、瀬戸内海が遠望でき、一息入れる。
二の鎖に挑戦
65ｍの二の鎖に挑戦。太い鎖を握り締め、足場を決めて必死でよじ登る。
二の鎖と三の鎖中間点
二の鎖を終え、石鎚・天狗岳の絶壁が目の前に現れる。
三の鎖
三の鎖は68ｍで、ほぼ直角。凍った岩場もあり、冒険心を押さえて巻道へ。
石鎚神社
弥山山頂に到着。石鎚神社、奥宮に参拝し、天狗岳を望んで休憩。
石鎚神社 奥宮参拝
落ち着いたところで、空身で天狗岳に挑戦。
天狗岳にトライ
最初の難関、鎖場を慎重に降りる。
下りの岩場
切り立った岩場を矢印に従い、時折、這ったり、よじ登ったり。
岩場をトントン
絶壁に近づくと、吹き上げる強風が舞う。
岩場をよじ登る
最後の岩をよじ登り、石灯籠が立つ天狗岳に到達。
天狗岳登頂
西日本最高峰 天狗岳1982ｍ
標識を持って記念写真。西日本最高峰で、ﾊﾟﾉﾗﾏ大絶景を味わう。
戻りの岩場は余裕？
慎重に岩肌を伝い、弥山に戻る。少し早いむすびﾗﾝﾁで、余裕の休憩。
登頂証拠写真
次々に登山者が増え、山頂も賑わってくる。
三の鎖巻き道
鎖場は巻道で下山。下の見えるｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞの巻道もｽﾘﾙ充分。
気持ちの良い四国ｻｻの山道
石鎚山を振り返りながら往路を辿る。途中102人の登山者と出会う。
残る雪渓
山頂は成就社ｺｰｽも含め、大変賑わってるだろう？
宿から瓶ヶ森を眺めて帰路に
宿から石鎚ｽｶｲﾗｲﾝを下り、古岩屋、道の駅久万高原で休憩し、松山観光港へ。
松山観光港
観光港ﾚｽﾄﾗﾝで、ﾎﾟｰｸｶﾚｰをtake out。ﾌｪﾘｰ旭洋丸のﾃﾞｯｷでいただきます。
ポークカレー￥750
江田島に沈む夕日を見つめて、広島港に帰港する。
江田島に沈む夕日
ﾌｪﾘｰを利用した石鎚山系の山旅終了。（伸）